2008.01.01

謹賀新年

P109088111月の中頃からこのブログも更新できないまま年が明けてしまいました。何はともあれ、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

我が家にとって2007年一番の出来事の一つは子供が生まれてきたことでしたが、僕にとっては20年来の友人を亡くしたという意味でも、忘れることのできない年となりました。ちょうどうちのチビが生まれてくる十日ほど前のことでした。そういったことに偶然の符号を読みとることはぜんぜん好きではないのですが、それまでこれから生まれてくるはずの子供にたいして、人様に迷惑をかけたりしない人間になってくれさえすればよいと思っていた僕の気持ちが少しだけ変わりました。子どもが大きくなるまでの長い間、彼の一番近くで暮らす人間として、彼に伝えなくてはいけないことがもっとたくさんあるんじゃないかと思いました。僕は食べ物の話をブログにちょこちょこ書いているだけのつまらない人間ですが、人が遺してくれたものはせめて誰か他の人に伝えよう、そんな風に思いました。

そんなわけで、今年はもうちょっと真面目に更新します。今年も一年、どうぞよろしくお願いします。

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2007.08.18

台所に棚を作ってみた

P1070965今月の初めぐらいのこと、日本に一時帰国中の家人の父上が、うちの今にたいそう大きい本棚を作ってくださった。やっぱりオーダーメイドの家具はいいねというのと、父上の作業をお手伝いした僕のなかで工作少年時代の記憶が沸々と蘇ってきたということもあり、台所にも棚をということになった。それでできたのがこの棚。もともと狭い場所なのでできるだけ奥行きは浅く、でも作業台的なスペースはほしい、ということでこういうデザインに。ごらんのとおり、背板もない簡単な造りなので木を買いにいった翌日には完成。材料も安いものを選んだので、深夜の通販番組の棚よりも安いぐらい。

P1080107で、使ってみたらこんな感じ。あちこちにばらばらに保存されていた調味料や、缶詰類をまとめたらと手もとても入りきらないぐらい。おまけによく見ると、上から吊られている棚板があるでしょ。この棚板、側板の穴よりちょっとだけ下でネジ留めされてるでしょう。これ、ようは縦の板の横に棚板をつけるか(これが本来のプラン)、棚板の上に立て板をつけるか(これが実際)を間違えた、ようは施工ミスなんだけど、このミスが致命的で、本来吊られている棚板の下に入るはずだった洋物の瓶(ヴィネガー類、オリーヴ・オイルなど)がどれも軒並み入らない。台所中のありとあらゆる瓶のサイズを測って設計しただけに、板の厚み=19mm分のこのミスは痛かった。これはいずれちゃんと直します。でも、これまで変なところにおいてあって使うたびに苦労していたロボクープにも定位置ができたし、作業台には調理中のフライパン、鍋などもおけるということで、なかなか快適にはなったかなと。

P1080110ちなみに作業台の下はこんな感じ。上の段はほとんどが醤油と塩。下の段は糠床(家人の趣味で箱入り娘なんですね、これが)と、家人の梅酒コレクション。家人の梅酒はある意味治外法権で、家にお酒がなくなっても僕は手を出さずにいたんだけど、まさかこんなにあったとは(笑)。ほんと、棚を作る前にもの減らせって感じです(笑)。

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2007.07.08

Movable Type 4をインストールしてみた

この二日ほど、カップ麺の更新もしないで何をしてたかというと、Movable Typeの4のインストール。ちょうど一年前ぐらいにこのココログの調子が悪く、48時間という長時間にわたるメンテが行われたりしたころから、ゆくゆくは自前のサーバでブログをと考えていたので、MT4には興味があったのだ。去年一度、人に頼まれレンタルサーバ上にMT3をインストールしたことがあるので、すんなりいくかと思ったら……。ブログのテクニカルなことをブログのネタにするのはとも思ったけど、今回いろんな方のブログ、HPに助けてもらったし、わからないとほんとなかなか苦労するので、気がついたことをメモ代わりに書いておきます。

最初に試したのはMovable Type 3.35のiMac G4 (MacOS 10.4.10)へのインストール。データベースには、Mac OS Xのデフォルトで使えるBerkley DBを使ったので楽勝。MT3本体をダウンロード/インストールし、Six Apart社のサイト上のマニュアルどおりに設定を行えば30分ほどで仕事は終わる。Mac OS X特有の注意事項としてはインストール場所。OS Xでは[ユーザ]/library/WebServer/Documentsにおいたhtmlファイルが公開されるんだけど、CGIはCgi-Executablesフォルダに置かないといけないので、MTのフォルダからmt-staticフォルダを抜いたもの(このフォルダを以下MTとする)は/library/WebServer/CGI-executables/に置き、mt-staticフォルダや、新たに作成するblogフォルダ、dbフォルダ(それぞれブログの記事と、データベースの中身が入る、名前は任意)は/library/WebServer/Documents/に置くということ(これをしたくない場合は、森俊之さんのこちらのページなどを参照のこと)。マニュアルではこれらのファイル、フォルダの権限をFTPアプリケーションを使って変更することになっているけど、ローカルに置いたのであれば、terminalで、cdコマンドを使ってWebServerディレクトリに入り、

chmod 755 CGI-executables/mt*.cgi
chmod 777 Documents/blog
chmod 777 Documents/db

とすればOK。この構成にした場合、mt-config.cgi中では、CGIPathがhttp://localhost/cgi-bin/mt/に、StaticWebPathがhttp://localhost/mt-staticに、Berkley DBの設定のDataSourceが../../Documents/dbにしておけばいいはずです。http://localhost/cgi-bin/mt/mt-check.cgiによるチェックがOKで、http://localhost/cgi-bin/mt/mt.cgiで初期化画面が表示されたらOK。

で、いよいよMT4に挑戦。ここからは(たいした意味はないんだけど)Intel MacBook (OS 10.4.10)にインストール。MT4では、データベースとしてBerkley DBは使えないので、まずはMySQLをインストール。これがなかなか大変だった。Berkley DBですんじゃったり、レンタルサーバにあらかじめインストールしてあるmySQLを使えるのがどんなにありがたいことかわかった次第。今回インストールしたのはmySQL 5.0.41のMac OS X 10.4 (x86)版。インストール自体はpkgなのでダブルクリック一発。今すぐPCをサーバとして使おうと思ってるわけではないので、起動時に自動的にmySQLを立ち上げるためのMySQLStartupItem.pkgはインストールせず。かわりにMySQL.prefPaneをインストールしておけば、システム環境設定からMySQLのオン/オフができる。ややこしいのは後処理。MySQL AB社のマニュアルは大部でわかりにくいんだけど、山口氏のこちらのページを参考にさせていただきました。山口氏の記述、ちょっとディレクトリがおかしいようなので、僕の場合は、MySQLのディレクトリに移動(cd /usr/local/mysql/)してから、

sudo chown -R mysql data
./bin/mysqladmin -u root password <ルート用のパスワード>

で何とかクリア。データベースをネット上に置くのであれば他のanonymousのアカウントも処理しなきゃいけないみたいだけど、とりあえずその予定はまだないのでこれで終わったことにして、次はMT4用にデータベースを作成。これはMT3の場合と同じなので、MT3のマニュアルを見て作成。先ほどと同じディレクトリから、

./bin/mysqladmin -uroot -p<ルート用のパスワード> create <データベース名(mtなど)>
./bin mysql -uroot -p<ルート用のパスワード>
grant select,insert,update,delete,create,index,alter on mt.* to <ユーザ名(mtuserなど)>@localhost identified by '<このユーザのパスワード>';

でOK。

これが済んだらデータベースとのインターフェース、ドライバであるところのDBI、DBD::mysqlのインストール。まずはDBI。山口氏の記事では

sudo perl -MCPAN -e 'install DBI'

でインストールしてらっしゃるので、その通りに(あとでエラーが出たさいにDBIもおかしいのかなと疑い、手作業でダウンロードしてmakeも試してみたけど、make testでもほとんどエラーが出なかったのでこの方法でもほぼ問題なくいけるはず)。問題だったのはDBD::mysqlのインストール。cpanではうまくいかないので自分でmake。もしmakeが初めてであれば、まずはOS Xのインストーラ・ディスクか、AppleのDeveloper ConnectionからXcodeをインストール(何をインストールするにも、ことごとくmakeを避けてきた僕も今回初めてインストールしました)。基本的には、あとはDBD::mysql 4.005をダウンロード/解凍し、terminalで解凍先のディレクトリに行って、perl Makefile.pl、make、make test、make installを順にするだけ。最後のmake installは権限がないといわれたら、sudo make installとすればOK。パスワードが必要ならば、あらかじめNetinfo マネージャ(「ユーティリティ」フォルダ内)でルートパスワードを設定しておく。ところが、これでDBD::mysqlをインストールしても、mt-check.cgi上では認識されているものの、実際にmt.cgiを立ち上げるとドライバをロードできないといった趣旨のエラーが出て止まってしまう。で、make testのエラーメッセージとパッケージに添付のINSTALL.htmlと格闘すること数時間、ここにあった

PATH=$PATH:/usr/local/mysql/bin
export PATH

(MySQL本体へのパスを通す)と、

mkdir /tmp/mysql-static
cp /usr/local/mysql/lib/*.a /tmp/mysql-static
perl Makefile.pl --libs="-L/tmp/mysql-static -lmysqlclient"

(こちらはINSTALL.htmlにあったものを若干改変)をしてからmake、make test……と進め、何とか成功。上記で作ったtmp内のディレクトリは、インストール終了後に、

rm -rf /tmp/mysql-static

で消しておく。あとはMT3と同じ手順でMT4本体をインストールし、mt-config.cgiの設定さえちゃんとすれば(これはほとんどMT3の場合と同じ。上記で3について説明したものに加えて、さっきのMySQLのデータベース名、ユーザ名、パスワードなどを正しく書き込めばOK)できあがり。

Mt4xoinagaそんなわけで、なんとかインストールが終わりました。デフォルトのスタイルはこんな感じ。いろいろいじってみます。

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2006.10.09

秋晴れの日曜日

P1040692今年もやってきました、年に一度のアスリートの祭典、醒泉学区民運動会が。去年も参加したあの例の運動会。去年の僕は大縄とび他に出場したのだが、引っかかりまくっていたのが担当者さんの記憶に残っていたようで、今年は大縄とびはなんと「補欠」(笑)。代わりにムカデ競争、玉入れ、一発逆転ボールリレーに出走。家人は去年に引き続き体重を買われ「綱引き」その他に出場。結果今年は我が町内は、玉入れ=ベスト8、綱引き=優勝、さらには去年三連覇を逸した混合リレーでも一年ぶりの雪辱を果たし、総合二位。なかなかの成績でした。今年もお昼ごはんはきつねうどん。よりもとっても葱が多くてちょっとだけ嬉しい。今年は夜はお呼ばれがあったので、打ち上げはパス。しっかしえらい筋肉痛です。

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2006.02.03

映画館の閉館

DVC00041_M先週の日曜日、京都では70年の歴史を持つ映画館がその歴史に幕を閉じた。京都宝塚劇場、京都スカラ座、京極東宝である(京極は戦後にオープン)。閉館記念で、土日は往年の名作のリヴァイヴァル上映。僕は午前中から『ベン・ハー』を。館内は閉館を惜しむ人たちであふれ、四時間立ち見(笑)。僕的には河原町といえばむしろ去年閉店した丸善だったりしたのだけれど、河原町の町並みがどんどんと変わっていくのはたしかにさびしい。一等地の家賃をまかなっていけるだけの業態がディスカウンターだったりカラオケだったりというのは、日本人の消費生活自体が大きく変わってしまったということなのだろう。年配の観客が多いしんみりとした館内の雰囲気と、お祭り騒ぎのバイト君たちがあまりに好対照で泣けてきた。

DVC00039_M帰りはすぐそばの寿司屋、金兵衛に。この日おいしかったのは焼蛤。握りなのだが、焼いた蛤を写真のような感じで出してくれる。キットみたいで可愛いでしょ(笑)。

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ちょっと問題

manavicがこの冬休みに、ま@だくんと、Bと貧乏旅行に出かけたときの話です。

鈍行を乗り継いで目的地のG県につくともう夜。三人は宿を探すことにしました。人気のない駅前をとぼとぼ歩く止めに入ったのがこの看板、

「か☆み旅館 素泊まり 1,000円」

仲居のあ★いに案内され部屋に通された三人は、さっそく一人1000円ずつの宿代を払いました。あ★いが三人から預かった3000円を持っていくと、女将のか☆みさんはこういいました。「あぁんた〜、もうなんべんいったらわかるのぉ〜。三人部屋のときは三人で2500円ってゆっとるでしょぉ。もぅこの500円、はよ返してこや〜」。そういってか☆みさんは100玉5枚をあ★いに手渡しました。「も〜、あのおかみ、でぇれぇ〜えらそうだてぇ。でぇれぇむかつくがね〜」とぼやきながら三人の部屋に向かう途中、あ★いは名案を思いつきました。三人の部屋に入ったあ★いは三人にこう提案しました。「ちょっとあんたらさぁ、あんたら三人部屋だもんで2500円でいいんだてぇ。でもこのおつりの500円、あんたら3人では割り切れんでしょぅ。だからワタシが200円もらったげるがね」。なんと手前勝手な提案だとは思いつつも、もともと思っていた値段よりも安く泊まれるのだしよしとしようということで、三人はあ★いから300円を受け取り、それを100円ずつ自分の財布にしまいました。

あ★いが部屋を立ち去った後、ふと何かを思いついたようにま@だくんがこういいました。「ちょっと待ってくださいよ、1000円払って100円返ってきたってことは僕たちは一人900円払ったってことですよね。900×3で2700円。仲居さんが持っていったのが200円。足して2900円、あれっ、僕たち最初に3000円払いましたよね……」。はっと我に返ったかのようにBが叫びます。「そうだって! はっきりいってねぇ、100円が消えたんだって、こりゃ! 僕たちは騙されてる? 騙されてる? あーっ!、ずーっるい! あのイナカさん、あっ!、なかいさん!、あの人はねぇ、ぶりっこだったんだって、こりゃ!」。

わかった人はコメント下さい。出典等はまた後日。理系の方は24時間以内のコメントはご遠慮下さい(笑)

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2005.12.08

男前グッズ

CIMG2513「男前豆腐」「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」など、三和豆友食品のアイテムはすでにこのブログでも紹介しているが、三和豆友本体のサイトから行ける、「男前豆腐店」のサイトはごらんになられただろうか。これがけっこう面白い。ついつい男前グッズ購入。今度うちで宴会するときはこれでみなさんをお迎えします(笑)

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2005.12.03

ことわざ

ネットを見ていたら、とある英語のページに、

"The pleasant experience of eating something you have never had before, will extend your life by 75 days." ──Japanese proverb.
[食べたことのないものを食べるという楽しい体験は寿命を75日延ばす──日本の諺]

という記述を発見。どの諺のことかわかりますか、これ?

そう、75日でぴんと来た人もいるかもしれないけど、初物を食べると75日寿命が延びる、の誤訳。「初物」を「初めて食べるもの」と勘違いしたんですね、きっと。

このあたりの話をちょこちょこネットで見ていたら、江戸時代の川柳には、

女房を 質に入れても 初鰹

とうたわれたのだそうな。これ、いいね、すごくいい(笑)

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2005.11.28

K氏の結婚式(2)

CIMG2382奈良に行ったらぜったい食べたいものがあった。通称「テンリラーメン」、彩華のラーメンである。奈良市内にも「やすらぎ店」(やすらぎの道、という通り沿いにあるのだ)という支店があることを調べ、さっそく行ってみる。道に迷いながらだいぶ歩いていったのだが、何と閉まっているではないか。事前情報では昼から夜まで営業ということになっていたのだが、貼り紙によれば10月からは17:00から営業とのこと。がくっ。

CIMG2384しょうがないなということでもう一度商店街に戻り、倭国ラーメンにて「しょう油ラーメン」〔¥500〕を。すごいスタンダードな醤油ラーメンなのだが、モミジも使っているというスープは乳濁化していて、甘味すら感じる。醤油は逆に控えめでとても優しいスープに仕上がっている。値段も安いし野菜もたっぷりだから、きっと平日の夕方などは部活帰りの高校生たちで賑わうんだろうと想像するが、ちらっと厨房の中から見えたのが、スープと返しの量の一覧表。各メニューごとに1ml単位で決まっているようだが、同じ醤油系のラーメンでも、「しょう油ラーメン」と「学割」ではスープの量は同じだが返しの量は微妙に変えてあるという気配り。しかしそんなことをちっとも感じさせないぐらい、店のおじちゃん、おばちゃん二人、若い女の子たちは明るい。とても楽しそうにしていて何だかうらやましくなるぐらいだ。その四人がああでもないこうでもない、こっちの方がうまいいやこっちだとやりあっているから、何だろうと思っていたら、新メニューの味つけの相談だった。僕も味見をさせてもらうことになる。何か仲間に入れてもらえたみたいでとても嬉しい。もしあなたがここを訪ねたさいにスープまで飲める水餃子、がメニューにあったらそれはおばちゃんたちの力作です。ぜひ食べてみてください。

CIMG2385そしていよいよ結婚パーティー。会場は「あしびの郷」。広い空間はギャラリーなどとして使われることもあるのだそうだが、天井の高い中のスペースもいいし、外のスペースとも空間が連続的になっていて夏などはとてもよいだろう。写真はビュッフェ・スタイルのごはん。パーティーも笑いあり、涙ありの楽しいパーティー。いつになく真面目な面持ちで実母にあいさつするK氏の言葉に感動しながら飲み干したポマール'95もなかなかだった。

しかし奈良って終電早いね。新田辺からタクシーで帰りました(笑)

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K氏の結婚式(1)

CIMG2379週末は、先輩でもありワイン友達でもあるK氏が奈良にてご結婚。式はK家縁の教会にて。いわゆる結婚式場ではないから手作り感がたっぷりで、というか本当に1から、いや0から手作りなわけだが、とても温かい式だった。式が終わり表に出ると、くわっくわっとお向かいの家鴨が祝辞を申し述べていた。自ら宴の主菜になろうとは殊勝な心がけだが、如何せん、キミ一羽じゃ、そうねえ、4人分ぐらいにしかならないんだよ。

CIMG2381夕方からのパーティーまでにはだいぶ時間があるからと、奈良市内をぶらぶら歩いてみることにした。奈良公園には面白いぐらい鹿がいる。遠くから鹿たちを眺めながらアレ一等でロースは何kgグラムぐらいとれるのかなあなどと考えていると突如僕の前に牝鹿が現れた。つぶらな瞳で魅入られ、ちょっと反省。今シーズンは冷凍庫にある分で止めておくよと言い訳をしてみた。

さらに公園の中を西へと歩くと、二頭の鹿が追い駆けっこでもするかのようにすごい勢いで走っている。おやおや発情期かなと思った次の瞬間、その二頭の後ろの方で、何十頭という鹿たちが同じ方を向いて疾走しているのに気がついた。さてはガブ(家人が担当です、よろしく、12/10公開)でも現れたんだろうと思って辺りを見回すが、肉食獣は僕一人しか見当たらない。そうかと思えば大勢とはぜんぜん関係なく平和に草を食んでいる鹿もいる。結局僕は何が何だかわからないまま公園をあとにした。

CIMG2380こちらは結婚式が行われた教会のすぐ近く、奈良市写真美術館。奈良を撮りつづけた入江泰吉を記念し建てられたこの美術館、設計は黒川紀章。面積はそれほど広くないのだが、前面から明かりの入る小さな1Fと周囲の庭園、地下の展示スペース、といった具合の面白い造り(ありがちだといえばいえないこともない)。この日は、入江氏と土門拳の「二人展」をやっていた。

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