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2008.04.13

香港・その弐

さて、また日が空いてしまったけれど、香港の話の続き。

Sany0538Sany0522用務先の香港大学が香港島にあるので、宿泊先も香港島。大学からほど近い「西環」Sai Wanと呼ばれるエリア。ホテルの窓からは九龍の高層ビルが見える。で、周りには何があるかというと、初日は夜中にホテルに着いたのでぜんぜん気がつかなかったんだけど、乾物屋さんがいっぱい。そう、乾物屋さんといっても香港の乾物屋さんだからフカヒレ(写真の看板に見えている「魚翅」というのがまさにフカヒレのこと)やナマコ(海参)などが売られているのだ。フカヒレをもどすのには一度挑戦してみたかったのだが、のぞいてみるとちょっと手を出しがたい値段。やっぱりこっちでもフカヒレはフカヒレだなと痛感。

Sany0517Sany0542三日目(といっても実質二日目)もやはり大学で朝から会議。左の写真が大学内のエリオット・ホールという建物。西洋風の建物に階段、そして竹に棕櫚?、椰子? 異国情緒がたっぷり……というか過剰な光景。この日もお昼は大学の食堂にて。この日食べたのは烤鴨飯。これも日本円にしたら300円程度。安い! 学食のランチというなかれ、骨付きの鴨肉をバン、バーン、と中華包丁で叩き切ってくれるあたりはさすが香港。前日の丼もそうだったんだけど、この日の烤鴨飯の「飯」もインディカ米。この点についてはまた後ほど。

Sany0547Sany0549晩は、「庶民的な店に行きましょう」と連れていってもらったお店が、テーブルクロスには日本でいったらしゃかしゃかのゴミ袋をひいているような、お箸と一緒に熱湯が出てきてそれでお箸を消毒するようなお店。おーこえーとは思いながらもなかなかわくわく。話を聞けば、大きいビル(笑)建てることになったときに、その場所に出店していた屋台がまとめてそのビルの最上階に入った、ということらしい。なるほど、日本でいったらいわゆる「フードコート」のような感じでフロアの中央に客席があって、それを取り囲むように店が並んでいる。左の写真は白身魚(鯛かな?)の清蒸。僕はふだんオイスター・ソースなどもつかってわりと濃い味で作ってしまうので、薄味なのがけっこう新鮮。へーっと思ったのが右の写真。四つ脚の腸かなと思って訊いてみると、「鴨の腸」との返事。大きさからすると家鴨だろうか。たしかに牛や豚の腸とはだいぶ食感が違って面白い。

Sany0550ここでおいしかったのはなんといってもこれ、糯米の炊き込みごはん(?)。これはごはんものとしてはけっこうポピュラーなようで、このあともいろんなヴァリエーションを食べることになった。これ以降に食べたものもそうだが優しい味つけでまさに食事のシメにはぴったり。この日のものには棗なんかものっていて、体にいいことをしているような気分(笑)。

Sany0552僕たちのホテルがある西環までは地下鉄が通っていないので、トラムに乗ってホテルまで帰る。地下鉄はたとえばロンドンなんかの地下鉄とは大違いでとても近代的できれいなのだが、この二階建てトラムはなかなか年季が入っており、ぎぃー、ごとんごとんごとん……ってな感じでじつに風情がある。2 HK$(=30円弱)という値段も素敵。隊長の王さんにどこで降りたらいいのかと聞いたら、ホテルが見えたら降りたらいいといわれた。それぐらいのんびりした感じ。気に入ってしまい、その後も香港を離れるまでずいぶんと利用させてもらいました。

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コメント

さ~~~~~~~~~

投稿: 山 | 2008.05.04 11:35

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