子供が産まれてから・1
子供が産まれたからといって、まだ何にも食べるわけではなし、なにも特別変わるところはないのですが、それでもいろいろあったりして。そんなところをちょっとだけ書いてみます。
子どもが産まれて最初に作ったごはんは、恒例(?)の赤飯。家人が入院していた一週間のうちの何日かは、お見舞いに来てくださった方にお赤飯を持って帰っていただきました。前回妹のところに子供が産まれたとき以来なんだけど、炊き方も忘れてるし、四苦八苦しながら何とか。この日の赤飯は、たまたま妹夫婦のところから栗をもらっていたので栗入り。そうしたら丹波の曾お祖父ちゃん、お祖母ちゃんから栗を頂き、なんだか物々交換みたいになってしまった(笑)。

家人が子供を産んで初めて、何故世間のお嫁さんたちが「里帰り出産」をするのかがようやくわかった。誰かに助けてもらわなければ夫婦二人では、ふだんの家のことから子どもの面倒までとても手が回らないのである。そんなわけで、家人が退院してからというものは、毎食僕が食事を準備するのだが、これがなかなか大変。今までは趣味として楽しくやっていたものが、毎日の欠かせない「お仕事」になったとたん、プレッシャーがぜんぜん違うのだ。楽しむなんてとんでもない、という感じ(笑)。作るものにしても、僕はもちろん三食毎回ちゃんとその時間に家にいるわけではないから、作っておいておけるものということで煮物が多くなった。といっても、煮物なんて今までぜんぜん作ってこなかったジャンルだから、ネタもなければ、ネタが思い浮かんでもどう作っていいのかわからない。そんな状態ながらもとりあえず作ってみてるのが写真のようなメニュー。どれもよくわからずにとりあえず「炊いた」ってだけなので、何もえらそうにいうことはないのだが、水菜と油揚げの炊いたん(右の写真の真ん中)は、炒めてから炊いた方が美味しいというのがプチ発見。あと南瓜、南瓜はだしが旨いとほんとうに美味しい。できるだけ味をつけずにさらっと炊いてもそれだけでじゅうぶん旨いのだ。赤こんにゃくは仕事で行った滋賀県でスーパーに寄ったさいに買ったもの。片面だけに包丁を入れればよかったものを、両面に入れてしまいぜんぜん「隠し包丁」になっていないあたりが痛々しい(笑)。 茄子は揚げてから家人が漬けた塩山椒といっしょにさっと炊いてみた。ひじきは今やヘビーローテーション(笑)。ちなみに左の写真の左上の魚は生協からとった鰆なんだけど、これがなかなか旨かった。鰆というと味噌漬けのイメージがあるけれど(僕だけ?)、塩焼きでもほのかな旨味がじゅわっとこみあげてくる感じでなかなかでした。

そんなわけで、煮物にできる食材+煮物レシピ募集中なのだが、そんななかで見つけたのが、写真の切り干し大根。聖護院大根の切り干し大根なのだ。パッケージに同封されていたレシピを見ながら作ってみたのが、左側の写真。人参の千切りなどと一緒に戻した大根を胡麻油で炒めて少しだけ炊いたもの。これがなかなか旨い。食感は切り干し大根のそれのちょっと太め版といった感じだが、甘みというか旨味(甘みは砂糖で足したりもするので)などはさすがは聖護院大根といったところ。
そういうわけなので、煮物ならこれ!、という決め技をもっている人はぜひぜひ教えてくださいね。
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