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2007.06.30

東洋水産「マルちゃん 俺の塩 うまみ塩焼そば」を食べる

Maruchan_orenoshioP107045810周年を迎えるロングラン商品とのことだが、恥ずかしながら今回初めて見つけました(笑)。「ホタテと昆布の旨味!」とパッケージにあるが、平たくいえばシーフード焼きそばである。粉末の中華スープのようなケミカルな旨味に磯の香り、という例の味。こういうとなんかおいしくないみたいだが、これはこれで食べてほっとする定番の味だと思う。ちょっとだけ細めの麺(なんと1分で戻る)もいいし、こりっとした食感の木耳もいい。ただし貝柱のように見えるのは、原材料表示を見たら「貝柱様かまぼこ」なんだって(笑)。ロングセラーというのも納得。

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2007.06.29

明星「【東京・吉祥寺】らーめん専門店ぶぶか 油そば」を食べる

Myojo_bubukaaburasobaP1070442油そばといえばぶぶか、ぶぶかといえば油そばである。東京に住んでるわけではないのでご当地でどう認識されているかはわからないけど、僕の頭の中ではそんな感じ。ところが悲しいかな、リアル「油そば」を食べたことがないので、このカップ麺ヴァージョンを食べても焼きそばにしか思えない。おまけにごらんのとおり、マヨネーズの量がけっこう多いので、ますますマヨネーズをかけすぎたカップ焼きそばみたい。これだとメンマも生きてこない。麺はおいしいんだけど。いっぺんリアルを食べてみないとね。

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2007.06.28

サンヨー食品「サッポロ一番 きのこ庵 夏限定 香りわさびきのこそば」を食べる

P1070401Sapporo1ban_kaoriwasabikinoP1070405だいぶ前に買ってはあったのだが、縦型カップを食べるのにちょうどいいぐらいに小腹の空く機会がなく(笑)、ずいぶん長いこと放置されていた一品。ところが食べてみたらこれがなかなか旨いんだ。揚げ麺なんだけどどん兵衛なんかにも負けず劣らず蕎麦らしいテイスト。さすがに腰はないけど、麺の表面のざらっとした感じがなかなか好き。わさびのニュアンスも利いていて、ちょっと甘みのある優しいスープに対していいアクセントになっている。これにさらにきのこという組み合わせがなかなか◎。もちろんFDなのだが、椎茸も舞茸もきれいに戻る。とくに椎茸なんか、さすが干し椎茸にされるだけのことはあって、食感的にも旨味的にも◎。組み合わせの妙が小宇宙を作っているといったらちょっといいすぎかな?(笑)

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2007.06.27

日清「GooTa 煮玉叉焼麺【たまり醤油とんこつ味】」を食べる

Nissin_goota_mitamachashumeP1070303スーパーで見つけたので、ちょっと前のやつ?、と思ったが、メーカーHPによれば新製品。ようは、前回の「五目あんかけ麺」の次の具多なわけだ。今回はいたってふつうの豚骨醤油のスープに平打ち麺+煮玉子+バラ叉焼。平打ち麺はあいかわらずもちもちして上々。レトルト具材の叉焼、メンマもなかなかなのだが、看板の煮玉子はやはりちょっとぱさっとしており残念。そつなくまとまってはいるが、最近二作(手作り肉団子麺五目あんかけ麺)に比べるとインパクトはない。

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2007.06.26

大家族時代・その弐

6月10日(日)
P1070286P1070281 家人は出かけていたので、義弟Nぞうと妹と遅い昼ごはん。アンチョヴィとオリーヴとトマトのパスタ。僕と同じく18から京都に出てきている妹とはしょっちゅう一緒にメシを食ったが、なぜか昔からアンチョヴィが好きだったなあ。チビも一緒にパスタ。チビのは、ソースなし、パスタも短め(折って茹でる)のスペシャル・エディション(笑)。

P1070292P1070289 遅めの晩ごはんは、ちょっと前に作っておいた鰯の梅煮とあり合わせの牛肉、豚キムチなど。この鰯は僕の大好物。鰯を酒、醤油、みりん、梅干し、生姜で炊いたもの。ひたひたの水加減で、水が減ったら足しつつ骨が柔らかくなるまで炊く。断続的に炊いたりすると味が滲みてなおよろしい。骨が柔らかくなったあとは煮汁を煮詰める。これが堪らない。

6月12日(火)
P1070296 この日は夕方から出稼ぎ。帰ると11時前後になるから出稼ぎの前にはいつも軽く何かを食べて出るのだが(たいがいはカップ麺:笑)、この日は先日の鰯をプチ丼に。鰯は一匹しか残っていなかったので小さめの丼にしたのだが、汁があまりにおいしかった汁だけでおかわり(笑)。

P1070297 出稼ぎから帰ると元雲水のNぞうが「肉なし肉じゃが」を作ってくれていた。入っているのはお揚げと白菜、じゃがいも。精進ですねぇ。これを晩ごはんにいただく。

6月13日(水)
P1070301 水曜日は遅めの朝ごはん。以前にも書いたが、春に実家に帰ってさいに煮干しだしの味噌汁のうまさに36年目にして開眼。子供の頃から食べさせてもらっていたのにね。それで最近はときどきそれをまねしているのだが、さすがにずっと同じメシを食べてきた妹は、一言、「岐阜のお味噌汁にそっくりだね」(そう、実家は岐阜です)。おかずはあいかわらず目ざし。あとは水茄子の糠漬けなど。

P1070310 夜は家人が作ったスープカレー。ってか日曜日から準備を始めて、できあがるのが水曜日って……(笑)。スープも上手くとれていたので(って最後は僕が自分でやったのだが)期待していたのだが、漉してしまうのがもったいないぐらい旨味がたっぷり。チキンの脚一本丸ごとというのもなかなか旨い。家人のスープカレーの参考書については後述。

6月14日(木)
P1070312 夕方仕事から帰ると、Nぞうがまたしても精進料理を用意してくれていた。家人の帰りを待って大人四人でいただく。この日は胡麻豆腐、夏野菜の揚げびたし、胡麻和え。前回炊き込みご飯と巻繊汁をいただいたときにも思ったのだが、精進料理って、料理と料理の間で材料がかぶっているのがほとんど気にならない。むしろその方が何となく自然と調和がとれている感じ。ふだん一回のごはんのなかでできるだけ素材や味つけがかぶらないようにと気をつけている僕にとっては新鮮な感覚。

6月15日(金)
P1070326 金曜日はたまたま僕の仕事が休みだったから、僕が晩ごはん当番。まずはいつも作っている、某ル・Bのパクリであるところのマグロの片面焼き。ソースは、ケイパー、オリーヴなどのアッシェ。Nぞうが、ソースとぴったり合っていてじつに旨いと褒めてくれたのが嬉しかった(ってぱくりなのだが:笑)。
P1070330P1070328 で、パスタは、鱧のスモークと万願寺唐辛子。鱧はちょっとしっかり目に温燻(もっともうちではフライパンでしかスモークをしないので、何をやっても温燻なんだけど)。ソースなし、オリーヴ・オイルだけのペペロンチーノ風。メインは鴨。買い物に出かける前にNぞうに何食べたい?、と訊いたら、Nぞう家では絶対食べんやろってものがいいなあとの返事だったので、ジゴ・ダニョーでもやろうかと思って明治屋に出かけたのだが、残念ながらジゴは手に入らず鴨になったというオチ。この日の鴨はちょっと火を通しすぎ。ジゴ食べたかったな。
P1070449 この日は洋食ということでワインも少々。Masi: Campofiorin Rosso di Velonese 2004とChâteau Marquis de Terme: Margaux 2003。アマローネのいわば滓取りワイン、カンポフィオリンにとって2004年ヴィンテージは誕生40周年目にあたるそうだ。昔に比べると若干値上がりしたが、あいかわらずコストパフォーマンスのよいワイン。頂き物のマルキ・ド・テルムは、こんな若いヴィンテージとは思えぬ凝縮された果実味。開けた瞬間から濃厚な香りに圧倒された。

6月16日(土)
P1070331 家人は仕事に出かけ、Nぞう一家は大阪の実家に帰ってしまったので、一人遅めの昼ごはん。ごはんは七分づきの五穀米入り。ポテトサラダは、シーチキンではなく贈答品によくありがちな鮭の水煮の缶詰を使ったのでなかなか旨い。

P1070336P1070333 夕方一仕事して、久しぶりに悪友Bを呼んで晩ごはん。パスタは鮑がわりに常節を使ってフェデリーニの冷製。鯛のあらでちゃんとだしをとったのでなかなか旨い。ついでにあいなめのちょっと酸っぱいのも作ってみた。身に弾力があって食感がいい。味もそれなりには(笑)。
P1070340P1070337 肉はローストビーフと、Bに例の鴨のコンフィを食べてもらった。ローストビーフは見た目火の通り加減もばっちりと思っていたのだが、食べてみるとぱさぱさ。これはいかん。鴨のほうはBを含めてフランス人が3人いたのだが、褒めてもらえて嬉しかった(笑)。
P1070451 Bと洋食だからもちろんワインも。この日は、Trimbach: Alsace Gewurztraminer 2004、Domaine J. A. Ferret: Pouilli-Fuissé 2001、Château Preuillac: Médoc 2004の三本。やはりよかったのはプイィ=フィセ。酸味とシャルドネらしい火事罪がバランスよく心地いい。すっぱめに味つけした魚にぴったりだった。

6月17日(日)
P1070343  日曜日は遅くから起きて家人と二人で讃岐うどんを食べる。本場の日の出製麺所のもの。せっかくだからいろいろ試そうということになった。一袋三食入りだから三通り(笑)。
P1070345  まずはざる(ざるにあげてないけどね)。ただでさえ腰が強い讃岐うどんを水でしめるわけだから、そりゃもうぶりんぶりん(笑)。これはこれでなかなかおいしい。
P1070349 で、釜揚げ。以前一時期釜揚げうどんにはまっていた時期があったんだけど、やっぱり讃岐のうどんで食べる釜揚げは最高。僕的には釜揚げには胡麻が必須。胡麻をたっぷり擂っていただく。
P1070350 でもやっぱり好きなのは釜玉。これが本当にいわゆる「釜玉」なのか自信がないんだけど、ゆであがった饂飩をさっと水で洗って、まだ熱いうちに卵の黄身と鰹節をのせだし醤油でいただく。饂飩が熱いうちだと卵がどろっとなって、濃厚な味わい。やっぱりこれはたまりません。二人で三食=一袋のつもりだったんだけど、ついつい二袋を完食。讃岐うどんの一人前ってわりと量が少ないのかな? 饂飩屋をはしごする気持ちが少しわかったような(笑)。

P1070362 夜は、前回のスープカレーのときにとったスープがまだ残っているからというので、家人がふたたび別のスープカレーを作る。豆のスープカレーとだけ聞いていたのだが、なんと納豆が入っている。ほかの豆は大豆とグリンピース。不味いとはいわないが、これは相当なミスマッチ。やっぱり大豆や納豆にはスパイスじゃなくって醤油でしょ(笑)。そうはいってもおかわりをしたくなるぐらいはおいしかったんだけど、何とも不思議な気分でした。

6月20日(水)
P1070400 今週に入り月曜日は某会合で外食+痛飲、火曜日は二日酔いにつき禁酒と散々だったが、水曜日になってようやくヘルシーなごはん。朝、といってもほとんど昼だが、Nぞうと妹と三人でごはん。特筆すべき(というか特筆したいの)は手前の赤だし冷や汁。焼き茄子を入れてみたのだがこれがなかなか旨い。冷や汁は手間暇かけるべし(?)。

P1070413 夜は家人が白菜とお揚げを炊いたのと、なすびの揚げ浸しを作ってくれた。Nぞうが揚げ浸しを作ってくれてからまだ一週間と経たないというのに同じものを作るとはなかなかいい度胸である(笑)。優しい晩ごはんで早々に就寝。

6月21日(木)
P1070422 この日は僕の仕切り(?)でふたたび洋食。週末の鯛のだしを冷蔵していたので、また魚のパスタ。今回はふらっと入った三条通商店街の西友でニジマスが一尾150円だったので、ニジマスのパスタ。セージの利いたバター・ソース。この西友、食料品がなかなか安いので、これからもちょこちょこ行ってみよう。
P1070430 で、いつもの骨付き豚ロース。今回は、時々やってる大豆のトマトソースで。ソースもよし、種入りマスタードであっさり食べるもよし。
P1070455 この日はNぞう家にいい知らせがあったこともあり、お酒も進んだ。この日飲んだのは、Yellowtail: Chardonnay 2006、L'Esprit de Chevalier: Pessac-Léognan 2004、Vincent Girardin: Bourgogne Cuvé Saint Vincent 2002。オーストラリアのイエローテイルはどれも値段なりの味だが、このシャルドネは1000円を切るとはちょっと思えない味。ペサック=レオニャンの白は、先日Bが持ってきてくれたもの。B、すまん、飲んじゃったよ。また探しておくね。

そんなわけで、もうしばらく続く大家族時代。続編をお楽しみに。

家人のスープカレーの教科書はこちら。えっ、っていうメニューも正直いってあるんだけど、おいしそうなのもちらほら。僕も近々挑戦してみたいもんです。

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日清「香り豊かに濃厚練りごま仕立て 担々麺」を食べる

Nisshin_tantanmenP1070232日清の担々麺は何回か食べているはずなんだけど、たまたまコンビニで見つけたのと、そういえば最近カップの担々麺食べてないなということで。ごらんのとおり、なんの変哲もない担々麺だが、胡麻を利かせていることを謳いながらもそれほどかなあという担々麺が多いなか、ほんとにちゃんと胡麻が利いているなあというのが個人的な印象。胡麻だけでなくベースになるスープもクォリティが高いし、麺も最近の具多に似た食感でなかなかいい(もしかして日清の麺って最近みんなこんな感じなのかな?)。担々麺自体が久しぶりというのももちろんあるけど、なかなかの好印象。

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2007.06.25

明星「焼そば味紀行北海道編 ジンギスカンだれ焼そば」を食べる

Myojo_jingisukan_yakisobaP1070227わりと最近、北海道のおみやげということで、ジンギスカン味のキャンディーだかキャラメルだかを一粒もらった。そのときはマトンの独特においがそれなりに上手に真似されていることに驚いたのだが(ただし味はいまいちだった)、そのとき微妙に感じた甘みの正体までは考えもしなかった。今回のカップ麺のパッケージを見てはじめて納得。あのキャンディー/キャラメル、そして本物のジンギスカンだれのあの独特の甘みは果物だったんだね。おまけにこの焼きそば、あくまでも「ジンギスカンだれ」焼そば。ジンギスカンをどうこうというのではなく、ジンギスカンのたれで焼きそばを味つけすると……という趣向なのだ。僕の感想としては率直なところ、うーん微妙という感じ。ただ、このソース味でもない和風でもない味に合わせるべく(かどうかはわからないけど)、麺もパスタっぽいようなちょっと変わった食感のものになっていたり、唐辛子が利いていたりという工夫はちょっとしたアイディアかもしれない。

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2007.06.24

サンヨー食品「サッポロ一番 九州小倉名物 焼うどん ソース味」を食べる

Sapporo1ban_kyushukokurameiP1070221「小倉名物焼うどん」というのは初耳。これをキーワードのググってもこの製品しか出てこない……と思っていたら、いつもTBを下さるuccjkcさんの記事で、ウィキの記事へのリンクを見つけた。それによれば、戦後間もないころ、いわゆるソース焼きそばを作るのに中華そばが手に入らないから干しうどんで作ったのが始まりなのだとか。だから、今回のものがソース味というのは伝統に忠実だということになるのかな。で、肝心の今回のサッポロ一番の小倉式焼きうどん、なんといっても味つけがソースだからとても焼きそばっぽい。もちろん出自が焼きそばの代用なのだからそれをどうこう言うのはやぼというもの。むしろ、味はまったくソース焼きそばなのに、麺がむちむちとした平打ち麺だとだけでこれほど印象が変わるものかというのにびっくり。うどん風平打ち麺だけあってかつおもぴったり。僕的にはなかなか好きな一杯でした。

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2007.06.23

日清「あんさんのラーメン 醤油とんこつ味」を食べる

Nissin_ansan_shoyutonkotsuP1070382 前回の「白味噌」に引き続き、醤油豚骨。オプションの具材は少しよぶんめにもらっていたので、今回はなんと全部のせに加え叉焼ダブルで(笑)。今回のスープは典型的な醤油豚骨。ちょっと和風成分っぽいニュアンスを感じたが、原材料表示を見る限り気のせいかな。前回も極太メンマに感動したが、今回のスープにはまさにぴったり。巻きバラの叉焼や煮玉子も醤油ベースのスープのほうがより引き立つ感じ。逆に野菜はどうかなとも思ったのだが、これも案外平気。これだけ贅沢に具材を乗せまくっておいしくなかったらそれこそ悲劇だが、なかなかの満足。でも個人的には、あまりにティピカルなこの醤油とんこつよりも、上手にまとめた白味噌のほうがおもしろかったかな。ちなみにこの「あんさんのラーメン」、本体(麺+スープ)は140円、具材は一種類につき100円。具材を一つだけ買って240円、というのは妥当な価格設定だけど、それじゃあさびいしいからと二つのせたら340円。これはいたい。二つのせて298円ぐらいだったらちょうどぴったりなんだけどな。

P1070318今回の麺+スープと具材とを分けて販売というアイディアについて少しだけ。基本的にはおもしろいアイディアだとは思うんだけど、それと同時にカップ麺の宿命のようなものを感じた。僕にしてもこうやってあれこれカップ麺を食べてはそれについて書くということを日々やっているわけだけど、好きな麺とスープ、それから具材を組みあわせていつでも自分の食べたいカップ麺が食べられるようになってしまったら、それはそれで案外面白くないんじゃないのかなということ。それはまた、カップ麺に限らず、食べ物を食べるとき、僕たちはいつも「思いがけない何か」を期待してるんじゃないのかな、ということでもある。どうだろうか。

ちなみに家人によれば、映画『舞妓Haaaan!!!』は興収30億を狙おうかという大ヒットだそうです。僕も早く観ないとね(笑)。

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2007.06.22

十勝新津製麺「麺がうまいソース焼そば」を食べる

Tokachiniitsu_mengaumaisosuP1070175「麺がうまい」を謳い文句にした十勝新津の焼きそば。前回の「富士宮焼そば」のときにちょっとだけ思ったのだが、麺がうまいのはわかるけど、で?、という気持ちがないでもない。それもついつい買ってしまうのが十勝新津の怖いところ(笑)。今回も麺は上々。ナチュラルな腰が感じられるいい麺だと思う。むしろここまでナチュラルだと「焼いてない」焼きそばであることが不自然に感じられるというか。具材がレトルトなのもやはり本格路線ということなのかな。これもなかなか。味づけはといえば、前回の「富士宮」同様少し控えめの上品なソース味。全体としてクォリティはとても高いと思うのだが、インパクトに欠ける。やっぱりカップの焼きそばを食べるときって、僕らは思いっきりジャンキーな味を期待してるんじゃないんだろうか。

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2007.06.21

明星「ラァメン家69'N ROLL ONE THE・醤油 鶏を極めたラーメン」を食べる

Myojo_raameqya_rocknroll_oP1070114『TOKYO 1週間』のラーメン of the year 2006 最優秀新人賞受賞作のカップ麺化。パッケージだけをみていると何かと大げさな感じがするが、ふつうの鶏だしラーメンと思って食べればなかなか旨い。業界初の新製法を謳ったスープも、それほど大騒ぎするほどのものではないにせよ、写真ではわかりにくいけど鶏油が利いているのかな、優しく深いコクがある。アクセントに唐辛子というのもいいし、叉焼がわりの鶏肉も悪くない。明星のスーパーノンフライ製法麺は細くてもあいかわらず。こういう売り方のものって、僕の場合何かと先入観を持ってしまいなんだけど、ふつうの一杯と思って食べたらいいんだよね?

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2007.06.20

日清「ラーメン発見伝 魚介旨味〈塩〉」を食べる

Nissin_ramenhakkenden_gyokaP1070106前回の「焼魚旨味」のすぐあとで食べたのだが、ブログに書くまでだいぶ時間がかかってしまった。焼魚のほうは順番飛ばしても書きたい一杯だったが、こちらはそういう気にはならなかった。そういう意味では「焼魚」を食べてからこちらを食べた僕としてはちょっとがっかり。今写真を見てもおいしそうだなと思うのだけど、やりたいことはよくわかる。鯛、貝、豚の旨味が奇跡的なバランスの綱渡りを云々とパッケージにあるが、その「奇跡」がいまいち完全じゃないというべきか、それをゆずの風味が邪魔しているというべきか。脂が多いのも「驚きの繊細緻密な味わい」を邪魔している。ふつうに考えたらとてもレヴェルの高いカップ麺だと思うのだが、正直、素直には楽しめなかった。目指している方向性が分かるだけによけい残念。やはりコミックの中のラーメンはフィクションなのか!?

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2007.06.19

サンヨー食品「サッポロ一番 懐かしの味わい とんこつラーメン」を食べる

P1070088Sapporo1ban_natsukashinoajiP1070093前回食べた縦カップの豚骨はあくまで和風豚骨だったのだけど、こっちはもうちょっといわゆる豚骨スタイル。ただ、「懐かしの味わい」といわれても、昔の豚骨のカップ麺ってたしかにこんなんだったよなあという懐かしさ。いろいろな形で豚骨系カップ麺が進化してしまった現在となっては懐かしい、という意味での懐かしいだから、それを懐かしいいからいいと評価するのはちょっとどうかという気もしないでもないが、個のなんともケミカルな味に紅生姜という組み合わせ、たしかに懐かしいです(笑)。

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2007.06.18

十勝新津製麺「札幌すすきの味噌ラーメン専門店 けやき 味噌ラーメン」を食べる

Tokachiniitsu_keyaki_misoraP1070075結局食べてる十勝新津の店主監修シリーズ、今回は札幌の味噌ラーメン、けやき。札幌の味噌ラーメンというと、僕なんかは野菜炒めがごーっとのってるイメージがあるのだが、ここのはぜんぜん違うスタイル。もちろん野菜はたっぷりなのだが、木耳などまで入っていてたんにごーっというのとは違い飽きさせない。あとは挽肉がなかなか○。スープもふつうにおいしいし、印象に残るラーメンではないがそれなりに秀逸。

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2007.06.17

東洋水産「マルちゃん おやじの力作!! ソース焼そば 大盛り」を食べる

Acecock_oyajinorikisaku_sosP1070059ごらんのとおりかなりの太麺。これがむっちりしていてなかなかおいしい。ソースは和風といったら語弊があるけど、ちょっと甘みがあってさらっとしている。ようはいかにもソースというくどさがないのである。たしかにこういう味つけの方が鰹節たっぷりで食べる焼きそばにはあっているだろうし、太麺でソースも濃厚ということになったら案外食べられないものかもしれない。とりあえず僕はそういうふうに理解してみた。だけどイマイチ焼うどんみたいなんだよね(笑)。

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2007.06.16

エスビー「パク森シリーズ発売5周年 東京・市ヶ谷パク森カレー」を食べる

Sb_pakumori_5thP1070053前回の角煮カレーに続いてパク森カレー。これもリアル店舗で供されているメニューだそうだ。ドライカレーとプレーンカレーのダブルパウチ商品。これはリアル店舗でもあいがけになっているのだそうである。ところがこれが、うーんという感じ。ドライカレーのほうはコクもいまいちだし、スパイスが利いているわけでもなし。プレーンカレーのほうは前回の角煮カレーのルーをちょっと味を薄めて具抜きにした感じ。せっかくのダブルパウチなのに、相乗効果どころか、足しても並以下という印象。これは残念。ただし、エスビーのダブルパウチは前回の「名人達のカレー」も今ひとつだったので、パク森のカレー自体ではなくむしろエスビーの問題かもという気もしないではない。

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エースコック「ありがとう池袋大勝軒 煮玉子中華そば 大盛り」を食べる

Acecock_arigato_taishokenP1070068今年3月20日の閉店をうけての「ありがとう」ヴァージョン。相変わらずの太麺大盛りに煮玉子のせ。味の方も相変わらずの懐かしい味で、一口スープをすするとほっとする。行ったことのない店なのに、あー閉店しちゃったのかあ、としみじみすることしきり。ときどきカップ麺で大勝軒のことを思い出させてほしいものです。

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2007.06.15

日清「あんさんのラーメン 白味噌仕立てのみそ味」を食べる

P1070320日清から今週の月曜日に発売された、舞妓さんしか愛せない男の物語、映画『舞妓Haaaan!!!』とのタイアップ商品、 「あんさんのらーめん」。カップ麺的には本体に同梱されている具材はネギのみ、あとは好みの具材を一緒に買い求めてラーメンをアレンジ、というところが面白いのだが、家人が『舞妓Haaaan!!!』の宣伝を担当していた関係でうちにもやってきた。そんなわけでさっそく一つ目。

Nissin_ansan_shiromisoP1070321まずは、いかにもという感じの「白味噌仕立てのみそ味」を試してみた。京都が舞台の映画とタイアップ→白味噌ラーメンなんてあまりにベタな気がするかもしれないが、京都にはキアヌ・リーヴスも訪れたという白味噌ラーメンのお店も実在するし(二条麩屋町西入るの新進亭)、これがなかなかおいしかったりする。そんなわけでけっこう期待して食べてみたのだが、期待どおりの味わい。白味噌らしい濃厚な甘みが利いているんだけど、それでいてさわやか。白味噌自体に対する好き嫌いにもよるだろうが、けっしてくどさを感じさせない。具材のほうは、家人がひとそろい持ってきてくれたので、「充足野菜」、「チャーシュー&極太メンマ」、「味付玉子&うずら卵」をぜんぶ乗せ。これだけのせれば満足感があるのはあたりまえだが(笑)、なかでもよかったのは「充足野菜」と極太メンマ。「充足」のほうは小松菜から、人参、筍まで野菜たっぷり。小松菜がちょっと水っぽいのが気になったが、全体としてこの白味噌味のラーメンにとてもよく合っている。メンマは、甘いスープにメンマってどうかなとも思ったのだが、案外違和感はなく、しっかりとした食感が甘い味にかえってよく合っていた。

さて、映画『舞妓Haaaan!!!』は明日、6月16日ロードショー。僕も阿部サダヲの好演が楽しみです。

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エスビー「パク森シリーズ発売5周年 パク森角煮カレー」を食べる

Sb_pakumori_kakuni_curryP1060702M田クンからのカレー第二弾(ほんとは第三弾、一つはハードディスクのクラッシュでデータが消失)は、東京は市ヶ谷のパク森のカレー。見た目から想像できるとおりに優しい味わい。甘酸っぱーい感じで、優しいカレー気分のときにはたまらない味。果物をたっぷり使っているとのことなので、酸味はきっと果物からくるのだろう。ちょっと小さいのが残念だけど、角煮もなかなか旨い。飾らない感じで好感がもてる。

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十勝新津製麺「東京・高田馬場 俺の空 豚そば【和風豚骨醤油味】」を食べる

Tokachiniitsu_orenosoraP1070050一昨年の五月ぐらいかな、出張で東京に行ったさい、後輩のM本と一緒に行った店。豚骨成分も和風成分も濃厚ながらけっして嫌みではない(と少なくともそのときは思った)Wスープがなかなか旨かったと記憶している。今回のカップ麺版でも、そのニュアンスがなかなか上手に再現されていると思う。好き嫌いの問題も大きいから、このスープをなんじゃこりゃと思う人もいるだろうし、鰹パウダー入れたらそれでええんか、と思われる方もいるだろう。それは承知のうえで、僕はけっこう好きです。分厚めの叉焼(残念ながらパッケージ写真のような立派なブロックではなかった)も◎。ただし麺はいただけない。腰がないからぜんぜんスープに負けてしまっている。これはちょっと……という感じかな。スープは店の味に負けないだけの力作だけに残念。

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2007.06.14

大家族時代・その壱

先月の終わりから妹夫婦がうちに来ている。夫婦+チビが増えてにわかに大家族状態。その記録。

5月30日(水)
P1070184 嵐の前触れの静かな朝。今年もやってきました、冷や汁の季節。前回のような豪勢なものではないが最近もちょこちょこ夜のうちに作っては冷やし、翌朝飲んでいる。今回の冷や汁は、最近なか卯のギバサみそ汁にハマっていることもあり、モロヘイヤのぬるぬる冷や汁。
P1070190 妹夫婦が来ることになっていたので、前日からポークカレーを仕込んでいた。そのポークカレーを夜中に。ポークカレーといっても、かたまりの豚肉ではなく、ロース、バラの薄切りを山盛りに入れて。ルーは例によってジャワカレー×ディナーカレー。もうちょっとしゃばっとさせた方がおいしいのかもしれない。

5月31日(木)
P1070196 これまた作りおきのおばんざい。小芋のたいたん、万願寺の揚げびたし、水菜とお揚げ、それから最近凝っている絹さやの卵とじ。
P1070205P1070200 この日はチビの満1歳の誕生日。家人がグラマシーのケーキを買って帰ってきた。といっても本人は食べられないので、もっぱら大人の愉しみ。ケーキを食べられない本人は電灯のリモコン食べてました(笑)。

6月2日(土)
P1070210 土曜日になって義弟(って同い年だが)のNぞうは修行に、妹は夫実家に帰ってしまったので、僕は家人とベルクールへ。僕の前菜は鴨のパヴェ。テリーヌとどう違うんだろうと思ってあとで松井シェフに訪ねたら形の違いだけとのこと。舗装、舗道のpavéとのこと。形からのネイミングだったのだ。なるほど。
P1070212 魚をはさんでメインはウズラのリゾット詰め。これまたちょっと甘みがあって優しいソースでおいしい。この日はワインもほとんどおまかせのような形で(めずらしく:笑)グラスで。メインと一緒にいただいたマシャール・ド・グラモンのショレ・レ・ボーヌが美味しかった。チーズまでいただきまたまた満腹。

6月3日(日)
P1070215 朝食に自家製納豆を投入。やっぱり粘り気が足りない。残りは納豆汁かなあ。
P1070217 夜にはNぞうも妹も帰宅(?)。みんなでいつもの辛い豚肉の鍋をする。家族が大きいと鍋も楽しい。って、いつも大人数で鍋してるか(笑)。

6月5日(火)
P1070238P1070237 Nぞうはまたしても修行につき、家人、妹と三人で遅い晩ごはん。豚しゃぶの中華風サラダと酢豚。酢豚はロースを大きな塊に切ってなかなか贅沢な感じ。

6月6日(水)
P1070242 妹夫婦とうちと、四人で晩ごはん、というつもりで喜び勇んで買い物に行ったのだが、じつは家人は外で宴会、Nぞうは引き続きお寺、ということで、妹と二人で晩ごはん。スーパーの鰹のたたきに(またか:笑)、鮎の塩焼き。妹と僕は岐阜育ちなのだが、岐阜育ちではない父親がなぜだか鮎がめっぽう好きで、シーズン中は毎晩のように鮎を食べていた。そんな話をしながらいまいち上手には焼けなかった鮎を兄弟でつつく。ちなみにこの日、当ブログ「おい長」満2周年。

6月8日(金)
P1070251 久しぶりにまともな時間に朝ごはん。春先に実家に帰ったときに、小さい頃から知っていたはずの煮干しだしの味噌汁に開眼、以来ときどき煮干しでだしをとっては実家風の田舎味噌の味噌汁を作っている。この日も煮干しだしに絹さや、お麩、木綿豆腐のお味噌汁。
P1070243P1070248 この日の茄子の糠漬けは、Nぞうがお寺から持って帰ってきてくれた朝取りの茄子。せっかくの新鮮な茄子だからいつもより浅めで引きあげた。
P1070254 そのNぞうが昼の間に炊き込みごはんを炊き、巻繊汁を作ってくれていた。長いこと僧堂にいたから精進料理はお手のものなのである。巻繊汁も、ちゃんと野菜を炒めてなおかつ油をきっちりととる本物の巻繊汁。とても旨い。以前にも書いたことだが、精進料理は飾りっ気がないから好きだ。飾りっ気がないというのは、味や見端を飾りたてるところがなく、素材の味がストレートに生かされているといった通り一遍意味だけではなく、象徴的な次元がいっさい捨象されているということである。その結果、僕のような邪な人間でも、それを食べると自然と心の中に感謝の気持ちが湧いてくるのである。
P1070258P1070255 夜の仕事から帰ると、さらに小芋が炊いてあった。これまたとても旨い。その間甥っ子は布団で行き倒れていましたとさ(笑)

6月9日(土)
P1070259 土曜日はゆっくりめの朝ごはん、というか昼ごはんを食べて,散歩がてらがらがらベビーカーを押しながらみんなで近所の百貨店にお買い物。女たちがスイーツ目あてに列を作っている間に、男三人で食べ物飲み物を買う。

P1070268P1070265 買って帰ったのは(正確にいうとNぞうに買ってもらったのは)これ。お酒は香川は川鶴酒造の川鶴純米吟醸無濾過原酒「初夏あがり」。最近あるところで日本酒の話をしたら、そういうお酒の好みなら原酒を飲まれるとよいですよとアドヴァイスをいただいたので、原酒を買ってみた。比較的さらっとしたお酒だが、それでいてコクがあり、何より香りがいい。お刺身は鰹に間八、どちらも半額(笑)。ちょっと切り方が拙かったのだが、魚の味はさすが百貨店である。
P1070280P1070274 女二人が並んでいたのはこれ。一週間で何万個だかを売ったという伝説のシュークリーム、ロールケーキなのだそうだ。食べてみるとたしかに味はいいが、これに何十分も並ぶというのは僕にはいつまでたってもわからないだろう。僕はお菓子としては基本的にはシュークリームのほうが好きなのだが、今回のロールケーキ、スポンジのふわふわ感はなかなかでした。

大家族物語、続きはまた後日。

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十勝新津製麺「鮭ぶし 味噌」を食べる

Tokachiniitsu_sakebushi_misP1070044去年、帯広商工会議所×十勝新津のコラボによる「十勝ラーメン」をいただいたさいに、一緒にいただいたカップ麺。これもまた十勝圏振興機構地域食品加工技術センターとのタイアップ。「十勝ラーメン」を一つだけいただいてあとは後生大事にとっていたのだが、そろそろということでまた一つ。ごらんのとおり、見た目には叉焼の入ったごくごくふつうの味噌ラーメンなのだが、このスープに鮭ぶしのだしが入っているわけである。これがなかなか。ただ一つ難をいえば、味噌の味が強いせいか鮭ぶしの風味がかき消されてしまっているところ。「鮭ぶし 醤油」もいただいているので、そちらに期待。

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2007.06.13

家で醸そう・納豆編

P1070173もうだいぶ前のことだが、味噌を仕込んだついでに納豆も仕込んでみた。これもまた『とことんおいしい自家製生活。』を参考にしながら。市販の納豆をお湯の中でかき混ぜて納豆菌をとり、それをゆであがった大豆にかけて24時間醗酵させる。ところが温度管理が難しい。熱に強い納豆菌にとっての適温は40℃前後。他の菌にとっては不利なこの温度を保つことによって、納豆菌をセレクションするわけだ。豆麹などを仕込むときに、温度が上がりすぎると豆が麹にならずに納豆になってしまうのと同じ原理である。『自家製生活。』には、魔法瓶に50℃のお湯を入れ、仕切りをしてその上に大豆をのせるという方法が紹介されていたが、手頃な容器がなかったので、大きめの発泡スチロールの容器にたっぷりと50℃のお湯を張り、水に浸からないようバットに広げた大豆をおいてみた。これでは温度がすぐに下がってしまったのだろうか、24時間経っても納豆度はイマイチ。かき混ぜると粘りはたしかに出るのだが、市販の納豆などに比べたらぜんぜん弱いし、おまけにちょっとだけ白かびのにおい(悪いかびじゃなくって、白かびのチーズみたいな香り)がする。もう一度チャレンジしてみたいのだが、うーん、なんかいい方法ないかな。あと、ふつうの大豆を使うとどう考えても納豆としては超大粒なんだけど……。

味噌に続き今回も永井良史さんのこの本が参考書。お世話になってます。

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エースコック×ファミリーマート「できたてファミマキッチン フライドポテト焼そば」を食べる

Acecock_famimakitchen_frieP1060995パッケージによれば、「ファミリーマートで販売されております「できたてファミマキッチンフライドポテト」をイメージした商品です」とのこと。なるほどジャガイモが主役なんだなということは一口食べてみればすぐわかる。全体的に味が薄いせいか麺の存在感はきわめて薄いのである。味付けが薄い分を別添えのスパイスで補っている感じ。で、このスパイスというのが、いわゆるチッキン・シーズニングの類い、つまりパプリカなどを主体としたフライドチキン用のスパイスで、同じ揚げ物でもフライドポテトに、それも焼きそばにかけるというのはなあという気がする。主役のジャガイモもおいしいけどフライ感はないし、ちょっと中途半端な一品。

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2007.06.12

日清「鹿児島ラーメン くろいわ 大判チャーシュー入り」を食べる

Nissin_kagoshimaramen_kuroP1070001白濁しているからといって、やっぱり九州だなあなどと思ってはいけない。白いスープではあるが、豚骨×鶏ガラなのだそうだ。博多風の豚骨とはだいぶ違い、とてもクリーミーなスープである。おまけにこのたっぷり入った揚げネギから旨味がごーっと出てけっこうな甘みが感じられる。大判叉焼はFDなので勿論カスっとしているのだが、全体としてみればそれなりに満足。去年の鹿児島では天文館に泊まったのだから行けばよかったな……ってすでに晩飯を二度も食べていたからラーメンが入る余裕なんてなかったんだっけ(笑)。

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2007.06.11

明星「うまさ極まる! ラーメンの底力 平打麺と濃いだし醤油」を食べる

Myojo_sokodikara_shoyuP1060987安定して旨い明星のスーパーノンフライ製法麺。今回は平打麺で登場。麺は相変わらずむっちりとしていて◎。「濃いだし醤油」というのは一瞬「濃い「だし醤油」」のことかと思ってしまったが、ようはだしのよく利いた醤油ラーメンのことなのだと食べてから気づいた。「濃いだし」だからといってやりすぎのWスープにありがちな嫌みはまったくないし、挽肉を具材にというアイディアもなかなかいいと思う。もちろんどう考えてもラーメンなんだけど、ある意味では、Wスープのラーメンというよりはうどん中にちょっとだけ近いラーメンという感じかな。

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2007.06.10

東洋水産「もやし中華そば」を食べる

Toyosuisan_moyashi_chuka_soP1060976パッケージにもあるように、いわゆる「サンマーメン」。野菜がたっぷりなのも僕の好みだが、筍、人参など食感も楽しい。この手のもやしがウリのカップ麺を食べるときにはいつも思うことだが、他の野菜に比べると肝心のもやしがイマイチ。いっそのこともやしをレトルトにしてしまえば、と思ったりもするんだけど、さすがにそんなカップ麺はないよなあ(笑)。ちょっととろみのついたスープは優しい味で○。具もたっぷりで全体的に良心的なラーメン(JAS上級だしね)だと思うのだが、インパクトに欠ける。シャキシャキのもやしであっといわせてほしいな(笑)。

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2007.06.09

東洋水産「鉄丸本店 和風醤油だしのとろみ豚骨らーめん」を食べる

カップ麺の更新もだいぶさぼってましたが、それなりに食べためてますのでぼちぼちと。

P1060883Toyosuisan_tetumaruhonten_tP1060887「和風醤油だしのとろみ豚骨」だから、当然ながら豚骨といっても醤油豚骨。「和風」とあるとおり、けっこう魚介成分が利いていてなかなかいい感じ。「とろみ豚骨」というネーミングもまさに言い得て妙といった感じで、濃度がついているわけではないのだが、とてもクリーミーなWスープといった趣。縦型カップながらノンフライ麺で、こちらもまずまず。全体的にレヴェルの高い一品。

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2007.06.08

最近食べたもの[5/9〜5/27]

5月9日(水)
P1060981 GWも終わりほっと一息。ようやくふつうの生活に戻った頃。この日はGW中にと炒める用に買った厚めの豚肉で炒め物。最近うちで流行りの野菜たっぷりの感じで。ごはんが進むおかずです(笑)。

5月10日(木)
P1060994 山形への出張がだんだんと近づき焦るオレ(笑)。もう晩飯なんてつくってられないということで、この日は家人にごはんを作ってもらった。これまた付けあわせに野菜たっぷりの豚の生姜焼き。同じ生姜焼きでも僕とはぜんぜん作り方が違うからそれはそれで面白い。なんだか、豚肉×ごはんの毎日(笑)。

5月15日(火)
P1070046 山形出張は、無事かどうかはともかく、何とか終わって京都に帰ってきました。帰ってきた日曜日はあまりにほっとして行きつけ(ってエラそうだが)の寿司屋へ。翌日月曜日は某会合につき外食。やっと落ち着いたのがこの火曜日なのだが、家人がバター・チキンを作ってくれた。付け合わせの野菜ももやしが旨い。もやしはここ何ヶ月か牛の流行りである。

5月17日(木)
P1070060P1070062 久しぶりにのんびりとスーパーで買い物を満喫。まだ買ったことのない男前系豆腐を見つけたので購入。気がつかず真ん中ですぱっと切ってしまったのだが、裏側には「男」の字が(笑)。味はというと、相変わらず甘みすら感じさせるような濃厚な味わいだが、今回は舌触りがとってもソフト。まさに豆乳のムースといった趣き。今回初めて知ったのだが、元祖「男前豆腐」の発案者はとっくに三和豆友食品を離れていた。それで立ち上げたのが、男前豆腐店だというわけ。

5月19日(土)
P1070073 山形から帰っての一週間はあっという間にはや週末。遅めに起き出して前日の晩に漬けた水茄子の糠漬けを食べる朝ごはん。水茄子の漬物に茄子と茗荷のお味噌汁なんてベタだなあとは思うけど、そういうのがおいしい季節になってきた。
P1070077P1070076 晩ごはんは何となく洋食。右の写真の奥はだいぶ前に作ってみたコンフィ・ド・カナールなんだけど、手前の鉄板の肉、これがすごい(笑)。スーパーで買った左の写真のサイコロステーキなのだが、その名も「国産牛入りサイコロステーキ」。どれぐらい国産牛が入っているかといえばたったの5%で、あとはオージー・ビーフ。これだったら、むしろオージーにこだわりました、ぐらいの方がいさぎいいと思うんだけど(笑)。おまけに原材料には脂やデンプンまで補ってある。今に始まったことじゃないと思うんだけど、この手の加工肉を初めて買った僕はちょっとびっくり。でもまあ、コーンビーフ買うよりやすいんだから、ねえ(笑)。

5月20日(日)
P1070078 翌日はもっと遅く起きて、オークスを見てから夕方に朝ごはん。冷蔵庫の棚卸しみたいな話なのだが、冷蔵庫にあったありとあらゆる漬物を食べた。茗荷や赤蕪の甘酢漬けのようにうちで漬けたものから、日の菜の糠漬け、こないだの粽菜のような頂き物、さらには佃煮などのごはんの共まで、ありとあらゆるおかずを総動員。
P1070081 夕方に朝ごはんを食べたのだから晩ごはんは当然夜中。とはいっても漬物につられて相当お米を食べているので、豚キムチを少しだけ。あとはナムルをちょこちょこ作ったりして。

5月25日(金)
P1070143P1070122 5月25日はポスト・コイタスの22周年。みんなで勝手にケーキやシャンパンを持って押しかける(笑)。この日が誕生日のM田さんも今年も一緒。どさくさにまぎれてカツサンドを持ちこんでいた人もいたけど(笑)。回転から22年。僕が足しげく通うようになってからでもはや10年。たいしたものです。
P1070155P1070146 その後は、ポスコイの22周年だというので久しぶりに顔を見せたI井を半ば無理矢理つれて家に帰りワイン。ワインはジャケ買いのViños Piñol: N. Sra. Portal 2004。カベルネ・ソーヴィニョン、ガルナッチャほか計5品種20%ずつの混醸。香りも味もかなり濃厚。隣のサラミはあずぶぅのオーストラリアのお土産である。ワインにもぴったり。

5月27日(日)
P1070161 この一週間は僕も家人もわりとバタバタで、ほとんど家ではごはんを食べれず。日曜日になり、ダービーの馬券を決めてからヴォンゴレ・ロッソ。毎回のように書いているが、洋食はどうも日が開くとよろしくない。なんかしっくりこない出来に仕上がってしまうのだ。やっぱり日本人の料理じゃないからなのかなあ。肝心のダービー、僕の本命アドマイヤオーラは惜しくも三着。とにかく動くのが遅い。アサクサを自分で捉まえにいって、きっちり差し切ったウォッカは本当に強い。馬券的には負けたがなかなか爽やかなレースだった。
P1070165 夜は家で炭火焼肉。豚トロは塩で、ミスジ、バラはたれで。再びナムル三昧。ニラのナムルはうちでは初めてだったのだけど、なかなかおいしい。

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2007.06.02

味噌を仕込んでみた

去年あたりから、いつか味噌をやってみたいなと思っていた。今年こそと思っていた二月の頃、加入してすぐの生協のカタログを見ていたら味噌キット発見。それで早速注文したはいいが、なかなか仕込む時間がない。そうこうしているうちに五月も終わり、これは大豆も何かに転用かな、などと考えていた矢先に、あずぶぅが鹿児島のご実家では最近味噌を仕込んだところだと教えてくれた。それならばやってみるかということで、五月も終わりの味噌造り。

P1070104P1070102まずは大豆を一晩水に浸け、3〜4倍量の水で3〜4時間煮る。乾燥した状態ではほぼ球形の大豆が、水を吸うと大豆らしい形に戻るのが面白い。今回の大豆は生協で買った北海道産の大豆1.2kg。水を吸うと相当膨れるので(左の写真は約半量の大豆が水を吸いきった状態)、水に浸すときはボウル三つに分けて、茹でるのも大きな鍋二つに分けて(いま考えれば大きな鍋二つで水に浸せばよかったのだが)。たいていの本には、「人差し指と親指でつまんでつぶれるぐらいの固さ」が煮加減の目安として書かれているが、今回参考にさえて頂いた、味噌造りキットも発売している永平寺御用達の福井の味噌屋さん、米五のホームページを見ると、秤の上でゆでた大豆をつぶすときの荷重が500g、という具体的な記述もあった。茹であがった大豆は熱いうちにつぶす。袋に入れて瓶などで叩く、ポテト・マッシャーでつぶす、などいろいろな方法があるようだが、ミキサーでもいいとのことなので、5〜6回に分けてロボクープにかけた。それが右の写真。この時点で体積約4l。

P1070156うちはちょっとした事情で別の日にやったのだが、本来は大豆を茹でている間に塩切り麹を作る。ようは米麹に塩を合わせるだけなのだが、塩「切り」というぐらいだから、寿司飯を作るときに米に合わせ酢を切り混ぜるように何となくバットでやってみた。数日後ぜんぜん違うものに塩を混ぜるときにボウルで同じことをやったのだが、やはりある程度の量ずつバットでやる方が混ぜやすいように思う。麹は冷凍で届いたもの1.6kg。

P1070160で、つぶした大豆と塩切り麹を合わせ、大豆の茹で汁(種水)で伸ばして容器に詰める。合わせたペーストを丸めて(味噌玉)、樽に投げつける例の作業である。パチンとぶつけるとビチャっという音とともに見事に下の層と一体化するのが面白い。大豆1.2kg、米麹1.6kgで10lのプラスチック製の樽(高さは30cm弱)のほぼ半量。これだけのものを均等に混ぜなくてはいけないから、もう一つ同じサイズの樽を用意しておくといいと思う。この表面に塩をしてラップで密閉して落としぶたを乗せ、軽く(1.5kgほど)重しをする。これにてとりあえずは作業終了。

今回思ったのは味噌ってほんと贅沢な調味料だなということ。大豆を炊いているとぷーんと甘い香りが漂ってくる。麹を混ぜていても甘酒のようなやはり甘い香りが。ちょっと煮炊きしただけでも十分おいしい大豆、米を、麹によって分解しその旨味を十二分に引き出したものが味噌、それを今回実感した。味噌を買うのではなくあえて自分のうちで作るにはそれなりの動機が必要だと思っていたのだが、これを実感できただけでも十分味噌造りを試した甲斐があったかと。秋のできあがりが楽しみである。

以前からちょこちょこお世話になっていた「男の趣肴」HPの永井良史さんがこんな本を出してはります。今回もだいぶ参考にさせて頂きました。砂糖から「自家製」でやっちゃおうという意欲的(?)な本。永井氏の研究熱心さにはただただ頭が下がるばかりです。

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