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2006.09.03

大塚食品「ボンカレー クラシック」を食べる

Bon_curry_classicP1030809だいぶ前、とある田舎のスーパーで見つけたカレー。そのときは諸事情で購入できなかったのだが、その後京都市内でもちゃんと見つかったので食べてみた。味は写真からイメージするとおりの、優しい「お母ちゃん」カレーで、タマネギをはじめとする野菜の甘みが利いていてとてもおいしい。思ったほどどろっとしておらず、さらっと仕上げてあるのも◎。このタイプのカレーとしては素直においしいと思える一品。

1968年に初めて発売された初代ボンカレーは、世界初の家庭向けレトルト食品である。この「クラシック」は、パッケージもレトロ、「お母ちゃん」の写真もソフト・フォーカスでいかにも昔の写真のように見えるが(よく見ると松坂慶子)、昔のボンカレーの復刻というわけではなく、ゴールド、21と進化を遂げてきた「ボンカレー」のいわば最終形である。オフィシャル・サイトには、「[ボンカレーの]原点となったのは、おいしさと安心感。家族の健康のためにしっかりと手間をかけてつくるお母さんのカレーをめざすという思いがありました。」とあるが、その流れの最終形であり、原点回帰が、今回の化調無添加の「クラシック」と考えてよさそうだ。無化調=安心、野菜=健康、といった安直な図式がどうかという話はおいておくとしても、このコンセプトはその味に非常にわかりやすい形で現れている。発売40周年を迎えようとする日本初のレトルト・カレー、世界初のレトルト食品が今こういうフェイズにあるということは、ちょっと嬉しいことかもしれない。

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