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2006.03.23

日曜日

P1010429やらねばならないことが立てこんでいてほんとうはそれどころではないのだが、日曜日は大阪にお出かけ。別に気合いが入っているというわけでもないのだが、なぜか早起きしてしまったので久しぶりに朝ごはんを食べる。ほぼ毎朝ごはんを炊くだけはたくのだが、これは家人の弁当になったりおにぎりになったり、僕が出かけるのが遅い日でも明太子に味噌汁、といった食べ方なので、家でちゃんと朝ごはんというのはほんとうに久しぶり。一時期がんばって毎朝朝ごはんを食べていたころのことを思いだした。やはり朝ごはんは大事ですね。ちなみに写真の鮭、左右が反対。こんな焼き方をしてはいけませんよ。

大阪に出かけた目的は、松竹座に尾上松緑の『夏ノ夜ノ夢』を見に行くこと。自分の仕事との関係もあって最近演劇、歌舞伎、落語などに興味がある。今回は家人がチケットを頂いたということで(またか)、忙しくはあったがありがたく出かけた。なかなか面白かったので、家に帰り早速原作を探し出してぱらぱら。仕事との関係もあってなどとえらそうに書いたが、僕は恥ずかしながら原作も読んだことがなかったのである。

観劇後、千日前の寿司屋、一半さんへ。家人が先日家人の父君らと出かけた店である。そのとき家人が、あまりに美味しかったからとガリをおみやげに持って帰ってきてくれた。ふつう土産はネギトロだろうと思わないではなかったが、たしかに旨いガリだった。僕はすぐにでも京都に戻って仕事の続きをという気分だったのだが、そのときのタッパーを返したいからといわれたらしょうがない。「すごいお店」と聞いていたが、中に入ってみると気さくな雰囲気で、内装が特別豪華ということもなくそれほど敷居の高さを感じるわけでもない。しかしそれもネタケースをのぞくまでは、の話である。ずらっと並ぶ豪勢なネタを見て、明らかに自分には分不相応な店だと悟った次第。それでもせっかくだからとカウンターに陣取る。何を頂こうかと話しながらあたりを見回すと、どのお客さんも造りを食べている。いつもの僕のように、酒を頼んだらすぐにぎり、なんて輩は誰一人としていないのである(寿司屋での僕のポリシーは、NFWNR=no fish with no rice、である)。やっぱりお造りだろうか、で、で、で、でも、こ、こ、こ、こんなお店で、お、お、お、お造りなんて、と思っているとカウンターから、お造り二人で一人前ぐらいしときましょうか、との声。は、は、は、はい、お、お、お、お、お願いします。そうして出てきた造りがこれまたすごい。中トロ、鯛、海老のおどり、針烏賊などなど。どれ一つとして隙のない造り。造りのわさびはおろしたてのものがあらかじめ醤油に入った状態で供される。へーと思ったがこれを崩しながら造りを頂くとじつに旨い。その後赤身、赤貝、穴子、小鰭、雲丹などをにぎりで頂いたが、どれも甲乙つけがたい美味しさ。強いていうなら穴子(焼きではなく蒸しだった)がとても印象に残った。もしサラリーマンをやっていたら、ボーナスの晩は間違いなくここである。

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コメント

いやはや、一半さんはとほうもなく美味しかったねぇ。
カジン的には、3月28日現在、宝くじが当たったらみんなを誘っていきたいお店NO,1です・・・。

投稿: カジン | 2006.03.29 01:19

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