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2006.02.08

天使突抜第一次米飯強化計画(5)

精米機導入から早三週間。というかまだ三週間、という感じか。あっという間にすごい量のお米を食べている自分にふと気がつく。米が食べるのが楽しみ、米自身、あるいは米の炊き方に以前より気を遣うようになった、というだけでも精米機を買った効果はあったのかもしれない。今日はうちの精米機、象印「BT-AE05」の無洗米コースの話。

DSCF0157精米機を購入する前にいろいろ調べていたとき、ネット上で、無洗米が精米できるという精米機でもその米を水につけたら水が白く濁った、というクレームを見かけた。それに対して、無洗米なんて精米工場でも特殊な装置を使って精米するもんなんだからそれは当然だろう、無洗米コースといってもせいぜい白米以上に表面を削っているだけだろう、というコメントもあったが、無洗米ができるとうたうからには洗わないで炊ける米ができないとおかしい、というのも正論といえば正論である。ただ、水が白濁したということに対して、無洗米用の洗米機ではないからあたりまえだ、というのは短絡的すぎると思う。精米した米を水につけて水が濁るのは、精米が不完全(つまり糠の層が残っているから)というだけの理由ではなく、精米のさいにとれた糠層がきちんと分離、除去されているかどうかにもよるからだ。うちの精米機の場合、サイクロン方式といって(掃除機のあれと同じである、音も掃除機みたいな音がする)、渦巻き状の空気の流れにより、精米により米から出る糠、胚芽などを除去する。たまった米ぬかを見ると、あーらたくさんとれたわね、と思うが、これは糠が全部とれたことを必ずしも意味しない(床を拭いたぞうきんが真っ黒になったからといってそれで床が完全にきれいになっていないのとまったく同じことである)。だから家庭用精米機で精米した水につけると、精米してある米を買ってきた場合よりも水の濁りの程度は大きい。しかしこれはあくまで米からすでにとれた糠が水を濁らしているだけだから、ちょっと洗えばだいじょうぶというのが僕の見解。写真はうちの精米機の無洗米コースで精米した無洗米2合を水につけて軽く数回かきまぜたところ。水はびっくりするぐらい濁っているが、水を換えながら数回洗って炊いたらぜんぜん美味しく炊けた。糠が残っている感じもないし、逆に米を削りすぎて旨味が損なわれている感じもしない。ネット上では無洗米コースを使うと米がびっくりするぐらい小さくなる、などの情報もあったが、うちの精米機の場合、それほどの差はないようである。手を濡らさずにごはんを炊きたいから無洗米、という人にはもちろんお勧めできないが。

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