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2006.01.27

家人の誕生日

DSCF0119毎年家人の誕生日(ぴったりその日というわけにはいつもいかないのだが)にはパスタ・デギュスタシオン。パスタだったらやっぱりデグスタツィオーネというのかな。まあいずれにせよ、一口パスタを何種類も食べるというのを(なぜだか)やっている。最初の頃はデギュスタシオンというスタイルにこだわって10種類以上作っていたが、だんだん何か違うよなと思うようになり、最近は数種類。でもパスタだけで(ときにはピザやリゾットもやったりするけど)最初から最後までというところは変わっていない。けっこう手間がかかるので写真のように毎年誰かが手伝ってくれる。

DSCF0121アミューズ代わりの一皿目にプチトマトを使うのも今となっては恒例。いろんなものを詰めてみた。パスタしばりがあるのでクスクスを詰めたりとか。去年あたりからリゾーニを詰めるなんていいんじゃないのと思っているのだが、リゾーニがなかなか手に入らない。今年はカプレーゼ。以前にもバジルの上に細かいパスタをペスト・ジェノヴェーゼと和えたものとモツァレラを詰めたプチトマトをのせる、というのをやったが、今回はモツァレラはラヴィオリにして熱を加え、それをトマトの上にのせてみた。プチトマトはペスト・ジェノヴェーゼの入れ物になったのだが、これがなかなかソースなのだと気がついてもらえない(笑)。

DSCF0122DSCF0125、蟹のフェデリーニ。茹でた蟹と生の蟹に余熱で火を通したものとが半々なのだが、後者もけっこう火が通ってしまったので全部それでよかったかもと反省。基本的には蟹の胴体でとったソースのトマトソース。なんかこれとかぶってしまったのがウニのパッパルデッレ。麺は手打ちでトマトペーストを打ち込んである。ほんとはこっちは海老の頭でだしをとり、という予定だったのだが時間がなくトマトに頼ってしまったためにトッピングだけ変わりましたみたいな状態に。面目ない。難しかったのはトマトペーストを打ち込んだパッパルデッレ。わりと水分が多くなってしまい、パスタを手伝ってくれたA嬢ががんばって切ってくれた。次はもうちょっとなんとかしたいものである。

DSCF0127DSCF0128まだまだ続く魚介系。これも昔似たようなことをやったことがあるネタなのだが、イカ墨のリゾットをイカに詰めるというもの。詰めるといってもほんとにイカ飯みたいにするわけではなく、この通り以下をセルクルに見立て、ってこんなこと誰でも考えるよね(笑)。ふだんは4gぐらいずつ売られているイカ墨を買っていたのだが、あまりの単価の違いに愕然として瓶で購入。200gで2000円だから単価的には圧倒的に安いのだが、うーん(笑) チーズはパルミジャーノを削ったつもりだったのだが、削ってみるとなぜかオレンジ色。ミモレットでしたね。この辺からけっこう酔ってます(笑)。

DSCF0131箸休めに野菜のオルキエッテ。オルキエッテは乾麺。何かおいしくなさそうな写真だがこのあたりが酔いのピーク(その後復活)。たぶん、玉ねぎ、ピーマン、パプリカ、セロリ、トマトが入っているのだろう。うーん、たぶん(笑)。僕はほんとはこういうパスタにはあまり興味がなかったのだが、大昔に宴会で作ったら女の子(ってもう薹が立った方々ばかりですけどね)が喜んでくれた。優しい味がいい、のだという。そんなわけでこの日は箸休めの一皿に。これでけっこうお腹ふくれるのですが。

DSCF0132DSCF0134で、メイン格のパスタ。例年はメインには肉を出してあくまでも付けあわせ的にパスタを、というのが多かった。別にそれでもよいし、むしろその方がごはんらしい気もするのだけど、今年は「パスタの皿」であることにこだわった(といってみたりして)。一皿目は仔羊モモ肉のラグー。麺はキタッラを意識して包丁で切ってみたが……太すぎてほとんどタリアテッレですね(笑)。べつになんの変哲もないラグーだがくさいものが苦手のMが翌日羊がおいしかったとメイルをくれたりすると、ちょっと嬉しかったりもする。二皿目は牛テールのワイン煮。麺はこれこそタリアテッレ。大人数で分けるので一皿一皿はほんのちょっとずつだったりするのだが、なんとかみんなお腹いっぱいになってくれたようで安心しました。

DSCF0148ワインもたくさん飲んだんだけど、その話はまた後日書き足します。来てくれたみなさん、そして手伝ってくれたB、Aちゃん(ボジョレ宴会に続きMVP!です)、Kさん、ほんとうにありがとう。

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