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2006.01.16

のれそれやら鮪やら

DSCF0014数日前から家の鮪の柵があってそれを食べようといいながらなかなか食べられない。昨日は満を持してようやく鮪。鮪だけというのもあれだから、と家人が何アイテムか魚介類を買い足してきた。その一つが写真ののれそれ。ご存じ、穴子の稚魚である。のれそれってもう一つ言い方があったよなあ、いつも忘れちゃうんだよね、とネットをちょっと見ていたら、のれそれは高知での名称で「関西ではべらたと呼ぶ」という記述に遭遇。僕はもうすぐ京都来て16年たちますが、べらたって言い方は聞いたことがない。ううむ。ネットを見ていると高知で珍重されることばかりが書いてありますが、ここ京都でも結構珍重されてます。しかし初めてのれそれを食べた頃は、大人の人たちは「かっぽう」ってところでこんな不思議なものを食べてるんだー、と思ったものですが(笑)、今や百貨店の地下でのれそれが買える時代(それも写真の量で315円)。「ちょっとした贅沢」のオプションが多いんですよね。

DSCF0017他のアイテムも値引き品(笑) 蛤はずいぶんと立派だったが四つでやはり315円、ぐじは20cmあるかないかぐらいの小ぶりのものだが398円。京都の和食にぐじは欠かせない。京都の人は「甘鯛(あまだい)」などといおうものなら怒り出すぐらいぐじに思い入れがある。僕も昔つい「あまだい」といってしまったら、おにいちゃん、そんなあまだいなんてゆっても京都ではぐじはでてけえへんでぇ!、と言われたことがあるが、これが冗談じゃないぐらい。ついでなのでもう一つ書くと、だいぶ昔に京都のとあるおばちゃんが、しってはりますか、大阪のデパートでぐじこうたらぜ〜んぶうろことってあるんですわ、大阪の人はほっんまなんもわかってはらへん、とぼやくのを聞いたことがある。京都でぐじを塩焼にするといえば、鱗がついたまま焼くのがふつう。ちゃんとしたお店で食べると、薄い褐色に焼き上がった鱗がきれいに立ったぐじが出てくる。かりっと焼けた鱗を皮と一緒にぱりぱり食べるのが美味。一度ほんとに上手に焼いてあるものを食べてみれば、うろこのついてないのんなんてぐじちゃう、と言い張る京都の人の頑固さも納得できる。で、梅田阪急から来たこのぐじ、たしかにうろこぜんぶとってありました(笑)

DSCF0021そのぐじ、塩焼もいいし、唐揚げも旨い。しかし僕が一番好きなのは酒蒸し。これがたまらない。半身でも何でもいいから骨がついたまま、昆布、豆腐、椎茸、白葱などと酒蒸しにする。そのだしがたまらなく旨いのである。

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