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2006.01.14

Bのお土産

DSCF0057ワインを持ってはたびたびうちに遊びに来てくれる悪友のB。毎年クリスマスになると彼の元に本国フランスの母上から小包が届く。小包にはフォアグラの缶詰、チーズなど、フランス人であるが楽しいクリスマスを過ごすために必要なすべてが入っているのだとか。毎年クリスマスには、Bはその小包からいくつかの品物を選んでうちに遊びに来てくれるのだが、このクリスマスは母上が住所を間違えられたとかで年が明けてからBの元に小包が届いたのだそうだ。小包から彼は、ソシソンとチーズを、そして自分が日本で見つけたワインをもって遊びに来てくれた。別件でお会いすることになっていたI+K夫妻もせっかくだからとお誘いした。写真はそのソシソン。写真で見てもしっとりしているのがよくわかるが、表面の見かけに比べて中身はじつにソフト。それでいて旨味が凝縮されている。家人が買ってきたごくごくふつうのボルドーととてもよく合う。

DSCF0058その後例の馬肉を食べ、僕が大晦日に酢鮭と一緒に仕込んでいたサーモンのマリネを。塩、砂糖で数時間マリネし、オリーヴオイルで空気を遮断し一週間ほど寝かせたもの。皮ごと仕込んで皮目を焼いて食べる。厄災にちょっとムラができたのだがみんな皮まで食べてくれて嬉しかった(笑)。これはカレッタのアルネイスと一緒に。カレッタは最近ちょこちょこ飲んでいるが、アルネイスというのは(たぶん)初めて試す葡萄品種。色はちょっと濃いめだが飲み口はすっきりとしている。酸と果実味のバランスがよく、魚介類にはもってこいである。

DSCF0059DSCF0061つまみばかりでも何なので、ということで鹿肉を。だいぶ昔だがボジョレ・ヌーヴォーのときに買って半分そのまま冷凍していたもの。炭火をおこしていたので炭火で焼こうと思ったのだが火力に不安あり、で、表面だけフライパンで焼いてから炭火で火を通した。火の通り具合は上々。ソースはエシャロット、缶詰のグラス・ド・ヴィアンにマルサラ。話が前後するがなぜ炭火をおこしていたのかというと、家人が職場の先輩K氏から頂いたホタルイカのみりん干しを炙るため(K氏は富山のご出身である)。写真がなぜかなくお見せできないのが残念だがこれは相当面白い。味がついているというだけではなく、ワタまで込みの烏賊の味がしっかりとしている。炙るとすぐにくねくねっとなるのですかさず食べる。これはもちろんワインではなく日本酒。

DSCF0063DSCF0062で、この日はほんとは何の日かというと一日遅れに七草粥の日。西洋料理(?)で贅沢をした後は七草粥で胃を休め。左側の写真はI+K夫妻のお土産。福岡は稚加榮というところの明太子だ。博多明太といえばふくやが真っ先に思い浮かぶが、正反対、といったらいいすぎかもしれないがあまりに違うスタイルでびっくり。昆布だしを思わせるようなニュアンスがあったり、日本酒らしき味が利いていたりする。関西での知名度でいえばふくやの方が断然という気がするが、博多では文字どおり双璧なのだそうだ。そんなわけで稚加榮の明太子を頂きながら七草粥。

DSCF0016この日飲んだワインたち。「ふつうのボルドー」はChâteau Tanïs Olivier: Taillevent Haut-Médoc 2002。そしてTenuta Carretta: Canorei Roero Arneis 2001。肉と一緒には、Château de Fonbel: Saint-Emilion Grand Cru 2002、Les Roseaux: Saint-Emilion 2001。両者ともサン=テミリオンらしさが感じられるワイン。後者はムエックス・セレクション。そしてその後カラオケでBのチーズ、トム・ド・サヴォワを食べながら、Château Lafleur de Haute-Serre 2002を。これもカオールとは思えないぐらい素晴らしい(カオールに失礼?)。そしてチーズによく合う。五人で五本、やはり一人一本(笑)

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