« ふぐちり | トップページ | のれそれやら鮪やら »

2006.01.16

十勝新津製麺「新福菜館 本店」を食べる

shimpukuDSCF0008十勝新津の店主監修シリーズ。これまただいぶ前に買っておいておいたもの。この手のものは少なくともある程度までは実店舗の出すラーメンを真似しなくてはいけないから難しい。新福のラーメンはご存じの通り、醤油強めの黒いラーメン。写真でもわかるようなたしかに黒いし(笑)、それでいて醤油辛いことはないあたりも本物っぽいし、麺の微妙な太さなども何となくそれらしい。しかしその麺の表面をよく見てもらえばわかると思うのだが、つるつるしていてスープを吸わない。叉焼も柔らかくて旨いのだが、新福の叉焼はほんとはもっと薄い。そしてじつは一番違うのはスープ。あの豚のそこはかとない旨味が感じられないのだ。あの薄切り叉焼をおかずにスープを吸ったもっさりした麺をむしゃむしゃ食べる、という新福の愉しみは残念ながら再現されていない。カップ麺だからしょうがないじゃん、だったら店行けよ、という反論はごもっとも。しかしこのあたりの微妙な焦点のずれみたいなものが、例えば新福がラー博でイマイチうまくいかなかったことなどと関係しているような気がしてならない。

|

« ふぐちり | トップページ | のれそれやら鮪やら »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/113521/8184285

この記事へのトラックバック一覧です: 十勝新津製麺「新福菜館 本店」を食べる:

« ふぐちり | トップページ | のれそれやら鮪やら »