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2005.10.02

ル・ベルクールへ

日が変わったのでもう一昨日のこと、久しぶりにル・ベルクールにいった。間違いなく京都で一番好きなフレンチである。

前菜一品、主菜一品(もしくは+魚)なのだが、今回は前菜に鯵のカルパッチョ、主菜に鶉のソテーを頂く。こちらではいつもアミューズに一口スープが出てくるのだが、今回は栗のスープ。ああ秋だなあと思うことしきり。夜ハリエットが出てくるのもここのディナーの嬉しいところ。リエットを塗ってパンを食べていると前菜登場。鯵は塩味や酸味は薄目の味つけで、香草の香りとともにフレッシュな鯵を頂く趣向。メインの鶉は、リゾットの上に、何というのかな、観音開きのようになった(メニューには「一枚開き」と書かれている)鶉がソテーされてのせられており、そのまた上にキノコがのっている。食べてびっくり、鶉ってこんなに美味しかったけと感動する。火の通り方がちょうどだで、あの小さな鶉のみがぷっくりとふくらんでいるように感じられるほど。

最後はいつもチーズ。今回初めて食べて美味しかったのが、Le Roves des Garriguesという山羊のチーズ。ピンポン球のような形をしているのだが、ハーブの生えた牧草地で山羊を育てているからチーズにもハーブの香りがうつっているのだという(もっともそれを教えてくれた松井シェフ自身は、その話、信じてはりませんでしたが:笑)。いずれにせよシェーヴルの中でも大好きなタイプ。シェーヴルといえば、サント・モールもいつもより美味しかった。

CIMG1732ワインは、Laroche: Chablis 2003 [demi]と、Jean-Luc Joillot: Pommard En Brescul 1999。シャブリはキリッとしていて、料理と一緒に飲むならやっぱりこういうタイプでしょ、という感じ。ポマールは値段にびっくり、じつにリーズナブルなのだ。抜栓後のピークがちょっと短かったような気もしたが、'99だけにちょっと荒いようなポマールらしい感じが落ちついていていい感じ。ごちそうさま。

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