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2005.09.01

サザエをもらった

CIMG1232CIMG1224知りあいが日本海でとってきたとかいうことで、活きているサザエを持ってきてくれた。どうしようか迷ったのだが、今晩は(も?)洋食と思っていたので、バターで焼いてみることにした。すんなりは殻から出てくれないので湯通しして殻から取りだす(上手な取り出し方がここにありました。身と肝が切れても気にしなくていいのね)。身と肝に分け、身はバター、塩、胡椒で、肝はさらにセージと白ワインで。さっぱりしてよいかなと思い、この間行ったイタリアンの真似をして万願寺唐辛子のピュレを作ってみた。こちらはグリルで焼いて皮を剥ぎ、オリーヴオイルと一緒にフードプロセッサーにかける。三本分で作ろうとしたがこれではきれいにピュレにならないので少しだけ水を足した。塩で味を調えるときに何となく味にまとまりがない感じがして少しだけ牛乳を足してみた。さすがに取りたて、そのまま食べたら肝はじょりじょりだったけど、なかなか美味しかったです。

CIMG1237 CIMG1231その他は、鶏とアヴォカドのサラダと、ツナのアラビアータ。アヴォカドの方は昔住んでいた家の近くのカフェでよく食べていたもの。この組み合わせにスイートチリソースを合わせているのが新鮮だった。今回は市販の「ライスペーパーのたれ」なる調味料にバルサミコ、中国の唐辛子を油漬けにした瓶詰め(めちゃくちゃ辛い)、ニョクマムなどを足したものをソースに。バルサミコのおかげでアジア一色にならなくなるのが面白かった。鶏は塩、胡椒してしばらくおいたものを真空パックし70℃で30分。しっとり仕上がった。ツナのアラビアータは、作るたびに思うのだけどツナを入れるただけでアラビアータではなくなるような。ツナは本来入らない、とかいう定義上の問題ではなく、ツナの存在がアラビアータの理念(?)を否定しているような。パンチェッタやベーコンを入れてもそこまで別物にはならないと思うんだけど、ツナ入りアラビアータは僕のなかでは別の食べ物。もっとも、美味しければそれでよいのだけれど。

CIMG1234今日は近所の某リカーマウンテンでワインを4本購入。そのうちの2本を早速。1本目はDomaine Ponsot: Bourgogne Cuvee de Pinson 2001。名のある造り手のブルゴーニュ・ルージュはどれもしっかり果実味が出ているが、ポンソのは果実味がしっかりとあるにもかかわらず、全体が繊細にまとめられている。酸味が若干立っているが、香りもよい。花の香りに混じって葉っぱのにおいも感じられる。テロワールを上手に表現したものが特級や村名クラスの傑作であるとするならば、ピノという品種を上手に表現したポンソのこの一本は、ブルゴーニュ・ルージュの名作というべきであろう。2本目はFattoria la Lecciaia di Pacini Mauro: Rosso di Montalcino 2002。こちらはうってかわってパワフルな一本。ブルネッロの強力な果実味と樽香が拮抗していてじつに飲み応えがある。タンニンが若々しく荒いのが若干気になるのは致し方ないところだが、それでも十分ブルネッロらしい豊かな果実味を感じることができる一本。これが1,000円台なんて!

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