« 東洋水産 木多郎監修 特製札幌スープカリーらーめん | トップページ | バッサーノ・デル・グラッパ【烏丸仏光寺東入る南側】にいってみた »

2005.08.13

最近のワイン

CIMG1035 最近飲んだワインをまとめて。

何日前かな?、今日しか会える日がないとさる知人から連絡があり、きっと連絡つくだろうとちゃんと約束しないままI氏のワインバーにて待機。いつものごとくブラインド。

──Lea Dumont: Vosne-Romanee 1998
まず一杯目。干したぶどうやプル−ンの香り。熟成のピークを過ぎたようなテイストがあるのに不思議と色はあのオレンジ色が出ていない。若々しい色。それがまた微妙でボルドーともブルゴーニュともつかないぐらいのところ。ピークを過ぎたにしては、タンニンも酸もそれなりに感じられ???。結局、ボルドー?、と答え思い切り不正解(笑) 抜栓後だいぶ時間が経っていると聞き妙に納得。

──Chateau Grand-Puy-Ducasse: Pauillac 1998
これはまぎれもなくボルドー。タンニンもしっかりしているが濃縮かんのある果実味も出ていて98とは思えない。何級やと思う?、と聞かれポテンシャル的には3級ぐらいかなとも思いつつ該当しそうなワインがないので、1〜2級のセカンド?と答えた。はたしてそれがデュカスにとって「いい評価」なのかどうかはわからないが、僕的にはそれなりに美味い、を超える一杯。

──Thierry Violot-Guillmard: Pommard 1er Cru Les Pezeroles 2000
これ、これですよ、やられたのが(笑) ピノだということまではすぐわかる。ニュイ?、ボーヌ?、と尋ねられここで誤答。ピノとしてはタンニンが特徴的で何というか骨格のしっかりした造り、あとミネラルっぽさもある──という路線で考えて、シャンボール?、ジュヴレ?、でもヴォーヌでもこれぐらいタンニンしっかりしてるのあるよな、などと考え、ボーヌも十分ありうるとは思いながら、ついついニュイと。

──Chateau Talbot: Saint-Julien 1994
ここらへんから記憶が曖昧なのだが、これまたおいしい一杯。ボルドーはわかる。しかしサン・ジュリアンとは思わなかった。サン・テステフかポイヤックと答え、違うといわれると、待てよこの優しい感じは……マルゴー?、などと邪推し大失敗。優しい果実味が心地よい。

──Chateau Lagrange: Saint-Julien 1997
ここらへんまでくるとかなりお酒が回っている。正直もうブラインドではないぐらいの状態。そこでとどめの一撃。開けたての青臭い香りに惑わされ品種すらあやふや。その前にえらそうに「97論」をしてただけに恥ずかしいね(笑)

結局待ち人は現れず。でも楽しかったです。

CIMG1034 後日、別のバーのご店主のお誕生日。仕事の合間にシャンパンを持ってあいさつに。彼本人のお誕生日とお店のお誕生日と、年二回シャンパンを持参するので、そろそろネタ切れ。いつもたいていマグナムなのだが手頃なマグナムがなかったこともあり、酒屋にて大いに迷う。結局、RM(recoltant manipulant; 自分のところの畑で採れたぶどうでシャンパンを造り瓶詰めまで行う。モエ・エ・シャンドンのようなグラン・メゾンがブルゴーニュ風にいえばネゴシアンなのに対して、こちらはドメーヌのシャンパーニュ版といったところ。しかし、瓶詰めをするからrecoltantなのはわかるが、manipulant < manipulerとは?)いってみるかということで、Jacques Selosse Grand Cru Blanc de Blancs Brut: Champagne NV。RMが日本ではやり出したとき以来、そのメッセージとされるのは、「シャンパーニュではなくあくまでワイン」というメッセージ。飲んでみればその意味はよくわかる。ブラン・ド・ブランだからあたりまえなのだが、これはまぎれもなくシャルドネだ。ナッツを思わせる香りもすれば、(ドサージュではなく)明らかにシャルドネに由来すると思われる甘みも感じられる(おまけにちょっと時間の経ったミレジメにしか感じないような熟成香までする)。しかしシャルドネらしい飲み口に対して余韻は異様にすきっとしている。でもこれもあたりまえ、だってシャンパンだもん。そんなこんなで4人で一本。

CIMG1045 さらに後日。上述のセロスといっしょに買った、Dominique Laurent: Bourgogne La Taupe 2001を家にて。「ピノ・ノワールのスミレの香り」というのにイマイチ納得がいかない(僕も昔はそうだった)人がいたらぜひお勧めした。香りはそんな感じだが、ピノらしい果実味はしっかり出ている。ただしけっして力強い感じではない。酸をのぞけば2001年とは思わないかもしれない。そこら辺のバランスに、そういうのを上手なワインの作り方っていうんですか?、とかみつきたくならないでもないが、とりあえず値段を考えたら申し分ない一本。

|

« 東洋水産 木多郎監修 特製札幌スープカリーらーめん | トップページ | バッサーノ・デル・グラッパ【烏丸仏光寺東入る南側】にいってみた »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/113521/5446000

この記事へのトラックバック一覧です: 最近のワイン:

« 東洋水産 木多郎監修 特製札幌スープカリーらーめん | トップページ | バッサーノ・デル・グラッパ【烏丸仏光寺東入る南側】にいってみた »