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2005.07.08

「鉄人陳健一四川担々麺」を食べる

昨日、というか今朝か、寝つけないうちにだんだんお腹が減り、カップ麺を。
じつはインスタントラーメンの類はけっこう好きで、コンビニなどでうまそうなのを見つけると、ついつい買ってしまう。それをためこんでは、こんな夜に食べている(笑)

なかでも担々麺はここ数年美味しいのがどんどん発売されており、楽しませてもらっている。ラーメンで名店シリーズがポピュラーなように、担々麺でもときおり名人シリーズ(?)を見かける。以前に食べたもので一番美味しかったカップ担々麺といえば、東京都ホテルの「四川」の料理長橋本暁一氏プロデュースのもの(エースコック)だった。その他、名人シリーズではないが、明星の「からめ汁なし担々麺」などが好きだった。

今回は、陳健一。発売元のドリームファミリー・ケンというのは陳健一の会社らしい(ネットでは、製造は十勝新津製麺では?、という話もちらほら)。値段はローソンで360円! 中身も、ノンフライの乾麺+レトルト具材(=炸醤肉)、乾燥具材、芝麻醤、特製スープ、ラー油の五袋構成。けっこう作るのが大変である(笑) おまけに推奨の作り方は、麺を熱湯で四分、湯切りしてからもう一度お湯を注いでスープにする、というもの。おまけに、最初に熱湯を入れてフタをしたとき、フタのしまりが甘いな、と思っていたのが的中、湯切りのときに麺がぼろぼろとシンクに(笑)

で、肝心の味の方だが、値段だけはあってなかなかである。胡麻の風味も十分だし、スープ全体からも、いかにもカップ麺らしいケミカルさは感じられない。ただし味のバランスという麺では、やや醤油がたっていたのが残念。

あと、「四川」橋本氏プロデュースの担々麺との比較でいうと、橋本氏の担々麺が、酢も使い辣油の量も多めの設定(好みによって適量をいれるように、との注意書きがあったような)で、いわゆる「本格四川風」を目指しているのに対し(酢は唐辛子、山椒=麻辣と並んで四川には欠かせない味の構成要素である)、今回のものは日本人にとっての食べやすさを追求しているという印象をうけた(酢はあくまでも目だたない)。そのあたりが陳健一的というか、さすが陳建民の息子というか(いうまでもなく、日本でスタンダードとなっている「汁あり」担々麺は陳建民の発明である)。でもじつは、橋本氏も陳建民の直弟子だったり、陳健一も著書のなかでは担々麺は酢がポイント、といっていたりするのだけど。

などなど書いていたら、久しぶりに担々麺でも作ってみようかという気に……

カップの担々麺については、担々麺をテーマにしたJun-ichi Todai氏のサイト、「So Tasty-担々麺」の余録に詳しいです。ぜひご参考に。

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