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2005.07.06

大阪のラーメン:麺屋楼蘭【梅田、大阪駅前第2ビル B2F】

今日はちょっとした用事久しぶりに(四ヶ月ぶり?)大阪へ。だったらやっぱりラーメンっしょ、という話になる(一人で行ったのだけど…)。

まずは第2ビルの楼蘭へ。頼んだのは「ラー麺」〔¥650〕。醤油、塩、味噌から醤油をチョイス、さらに濃いくち、あっさりから濃いくちをチョイス。出てきたのは東京風の醤油ラーメン。たとえは悪いが、名古屋駅に入っている「名古屋驛麺通り」の「東京らーめんえいふく町」みたいなラーメンだ。名古屋の驛麺通りは既存店のリーシングではなく、オリジナルの、架空の「ご当地ラーメン店」を演出しているので、よくも悪くもその地域のラーメンの属性がデフォルメされている。いわば教科書どおり。そういう意味でちょっとたとえは悪いのだが、教科書どおりという意味でそれに似ている。海苔やメンマ、わりと澄んだ醤油スープ、和風だしの使い方(ようはWスープだ)、それに浮かぶ脂、平打ちのもっちりとした縮れ麺。このメニュー以外でいえばつけ麺や味玉子入りのラーメンがフィーチャーされたメニュー構成だってそうだ。

なんでこんなことを強調するかといえば、えっ、だって大阪ちゃうんっ?、というのがある。大阪人の東京嫌いって有名でしょ? なのにこんなラーメンを出す店が人気店というのは、笑ってしまうというか、なんというか(笑)

ところが味はなかなか。しっかりコクはあるし、動物系と魚介系のバランスも絶妙。濃いくちというのは醤油味の強さらしいのだが、濃いくちだけに後半やや醤油辛い気もするが、しっかりめの麺を最後まで飽きずに食べることのできるスープである。カタとおぼしきほろほろの叉焼も旨い。

オーダーを忘れられていて10分ロス、おかげで目をつけていたもう一軒に行けなかったのは大誤算だったが、大満足の一杯。東京がどうのではなく、旨ければOK!、こそが大阪食文化のアイデンティティーとお見それした次第。

また大阪に出向くのが楽しみでならない。

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» 冷しつけ麺@楼蘭 [食メモ。]
麺屋楼蘭@北新地で, 冷しつけ麺(大盛り)。 800円なり。 あっさりしていると想像していたが,ちょっと油っこい目。 冷しつけ麺にすると,麺はもう少しぷりっとしている方が好み。 [2005年:191杯目]... [続きを読む]

受信: 2005.08.16 15:44

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