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2005.06.17

和食の愉しみ、ワインの愉しみ

昨日は東京で働く友人とそのさらにお友達、というか同僚の方と、北山大宮下がるの割烹「乃し」さんで晩ごはん。

久しぶりのおいしい和食。一品目の長芋の素麺仕立てからすでにいい「予感」がピキピキ。最後の新生姜の炊き込みごはんまですべての皿が楽しかった。デザートのトマトのシャーベットも◎。どれもおいしかったのだが、強いてあげるならば、鮑の冷たい茶碗蒸し、豚の角煮をジャガイモで包み黒胡麻をまぶした饅頭が印象的だった。前者は卵の地に肝が練りこんであり、後者には白髪葱の素揚げが添えられていた。おいしい和食は料理そのもののインパクトだけではなく、そのディーテイルまで楽しめるのがよい。例えば胡麻豆腐に添えられていた山葵が美味しかったり、あるいは昨日の一品目は長芋にいくらをのせてだしをはってあるのだが、そのだしが印象に残ったり、という具合だ。一つひとつの細部にまで楽しませてもらったとき、僕たちの職人さんに対する経緯は頂点に達する。

その後はソムリエI氏の誕生日につき彼の店に。シャンパンでおめでとうの後、例によってブラインド。

Merlot 2001 : Midnight Cellars ○
Savigny-Lavieres 1er 2002 : Tollot-Beaut ×
Vosne-Romanee Les Hautes-Mazieres 1997 : Priure Roch ×

○とか×とかは美味い不味いではなくブラインドの結果です(笑) 惨憺たる結果やね(笑) 今日びっくりしたのは一杯目のメルロ。メルロらしい濃縮された果実味がきちんと出ていて◎なのだが、値段を聞いてさらにびっくり。これは買いである。閉店時間になったころに途中別行動だった東京の友人が合流し、朝方まで。例によってダヴィドフを吸って退散。

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